日御碕神社の大祓式で無病息災

日御碕神社から送られてくる人形(ひとがた)

毎年この時期になると、8年ほど前に出雲大社参拝の帰りに立ち寄った日御碕神社から郵送で人形(ひとがた)が送られてきます。

日御碕神社の大祓式で無病息災

人形に名前と年齢を書いて身体を撫で、息を吹きかけて年末までにお気持ちと一緒に日御碕神社に送り返すと、有り難いことに大祓式を執り行ってくれます。

※大祓式とは、日常において人々が知らず知らずに犯してしまう罪や穢れ、過ちなどを祓い清める神事です。

年が明けると、大祓式が無事執り行われた旨のお手紙と一緒に「出雲日御碕大神宮」と書かれたお札と「御洗米」が送られてきます。

日御碕神社との出会い

8年ほど前にはじめて縁結びの神・福の神として名高い島根県の出雲大社に行きました。

神社の礼拝は、二拝、二拍手、一拝が一般的ですが、出雲大社は、二拝、四拍手、一拝と独自の拝礼で行います。

※写真は2年前に行った時のものです。

出雲大社参拝

出雲大社の参拝を終え、周辺を観光していてたまたま立ち寄った神社が日御碕神社とのご縁の始まりです。

最初は参拝だけと思って神社内に入りましたが、自分の年齢が厄年であると掲示されていましたので念のために厄払いをして頂くことにしました。

日御碕神社で厄払い

本来は、前厄、本厄、後厄の3回で済ませるところですが、厄年は神社で異なりますので念のために4年にまたがって厄払いをしていました。

しかし、日御碕神社はそれとはまた違ったため再度厄払いをすることにしました。5回目です。

当時は自営業で商売をやっていたこともあり、禍や事故にあわないようにと、こういったことはしっかりやってました。

帰って日御碕神社のことを調べてみると、伊勢神宮が日本の昼を護るのに対し、日御碕神社は日沈宮(ひしずみのみや)として日本の夜を護ることを勅として祀られた神社とのこと。

上下二社からなりますが、下の本社(日沈宮)で天照大御神を、上の本社(神の宮)で神素盞鳴尊を祀っており、両本社を総称して日御碕神社と称しています。

たまたま寄った神社でしたが格式の高い神社だったようです。

人形は、お祓いを申し込む時に書いた住所・名前に送って頂いています。

その甲斐あってか、毎年、夫婦共々特に大きな禍や事故にあうことなく心身ともに健康で過ごしていけてます。

日御碕神社は、それ以来、足を運んでいませんので、来年、少し暖かくなる頃にお礼参りを兼ねて参拝しに伺おうと思います。

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