こんにちは有栗です。
円安が進行してますね。
前回ブログを書いた4月1日は、1ドル122円ほどだったのですが、2週間も経たないうちに、また1ドル126円台となりました。
前回も書きましたが、実は2019年の6月、1ドル108円弱くらいの時にインフレ対策として米ドル建ての積立利率変動型一時払終身保険(サニーガーデンEX)を1,000万円分購入してました。
92,661ドル分です。
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上の紙面上の数字は、昨年2021年の6月時点の運用状況です。
購入して2年後の2021年の6月当時は、1ドル110円ちょっとくらいだったようですが、それでも解約した場合は92,839.96ドルで、264,385円のプラスだったようです。
円安が進みそうなのでドル売りを延期
今年は3月から予想外の円安になったので、資料をみて計算したところ、1ドル126円の場合、解約控除率を差し引いて150万円くらいは利益がでるんじゃないかと予想しています。
市場価格調整率がどれくらいになるかちょっとわかりませんが。
そうであれば、2年半で15%ですからなかなかのパフォーマンスです。
なので、1ドル122円だった前回のブログでは、日銀の黒田総裁ばりに「今度125円を超えてきたときは躊躇なく解約しようと思う」と書いたのですが、ちょっと躊躇しています。
というのも、一つは、6月になると、この商品の金利2.2%と解約控除率分1%分のおよそ37万円がプラスされるためです。
つまり、6月の時点で今より3円以上円高にならなければ6月以降の解約の方がお得です。
もう一つは、米国との金利差や日本の経済のことを考えると、セオリー通りにいけば当分は円安が続くと思われるからです。そしてさらなる円安も期待できます。
という訳で、もう少しの間、ドル売りを延期することにしました。
といっても円安になるとさらにインフレになりますから喜んでもいられませんが。
原油価格もなかなか下がりませんし。
今回、もし利益が出たとしてもあくまでもインフレ用に充当するだけですし、さらなるインフレに備えて対策を考える必要もあります。
⇒ セミリタイア生活
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