今日は少し下がってますけど、最近、株価(日経平均)が上がってきました。
特にNYダウは恐ろしいほどです。
円安も進み、原油価格も上がってきていますのでいよいよインフレ時代に突入かとちょっと心配にもなってきます。
さて、最近はそうでもありませんが、2~3年前は、ギリシャの問題だの中国経済の問題だの原油安だので株価は大きく乱高下していました。
一喜一憂することに疲れていた頃にとどめでマイナス金利政策の実施。
痺れを切らしてとうとう保有していた銀行株を全て売却したのが2016年のはじめ頃のことです。
円高・株安が止まりません。 特に保有している銀行株の暴落はマイナス金利政策もあって激しいものがあります。 私が行っている資産運用は、株式のほかはインフレ対策を中心としたもので米ドル建ての商品が殆んどなので、為替の影響をモロに受けるも[…]
その後は、株の売買は一切行わずお金は株取引をしていた証券会社の口座に放置状態でした。
何もしないで証券会社の口座に放置しているのも何なので、先日、証券会社の口座から地元の銀行に送金処理をしました。
すると、送金処理から2時間もしないうちに地元の銀行からお電話が。
恐ろしいほど早いタイミングです。
一定額以上の金額が送金されてくると自動的にアラームがなる仕組みとかがあるんでしょうか。
ひと月に1度ペースでも電話があっていたらタマタマということもできますが、こちらの銀行からのお電話はおよそ1年半ぶりです。
電話に出ると知らない男性で「何かお困りごとはありませんか。今回はお持ちの国債の利息が○○円ついているというお知らせです」と。
送金されてきた金額には触れずちょっと白々しくていやらしいです。
「特にありません。○○さんはまだいらっしゃるんですか?」と会話を繋げると「○○は昨年異動になりまして」と。
「△△課長さんは?」と問うと「△△も昨年異動になりまして」と。
お二人とも結構長い付き合いで多額の取引をしたのですが、一言の挨拶もなくいつの間にかいなくなっていました。もう一つの取引銀行とは大違いです。
「何かありましたらお伺いしますので声をかけて下さい」
「はいはい」といった感じで電話を切りました。
振り込んで2時間で電話はいやらしいなあ、とか、○○さん△△さん転勤するなら一言ぐらい声をかけてくれればいいのに、と思っていたのも束の間、その1時間後に登録していない番号から電話がかかってきました。
恐る恐る電話に出てみたら、銀行の本部からの電話です。
何やら「マイナンバーの登録が済んでないので最寄の銀行に来てくれないか」ということです。
「郵送で手続きができませんか」と聞くと、「先日、郵送させて頂いたのですが、返送がなされていないようです」と。
「もしかしたら誤って廃棄したかもしれませんのでもう一度送って頂けますか」と言うと「支店にお電話をするように伝えますがお時間を少し頂きます」と。
「いえいえ、わざわざ再度電話されなくて登録用紙を送って頂ければ返送しますよ」と言うと、「そのようなことは支店しか対応できませんので」と。
「ですから支店に送るよう言って頂ければ」という言葉は押し殺しました。
結局、先ほどかかってきた支店からの電話がもう一度ある予定です。
銀行も厳しいんでしょう。地方の銀行なので生き残りをかけて仕事をしているのはわかるのですが、対応の仕方をもう少し考えないと客は逃げていきます。
少なくともこの銀行(支店)とは取引をしようという気にはなりません。
銀行って営業の仕方がいやらしくてしつこいと思う今日この頃でした。
ちなみにその後3ヶ月待ちましたが銀行からの連絡はありませんでした(※2019年1月更新)
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