39度を超える熱と激しい咳が2日以上続いたので重い腰を上げてかかりつけの病院へ行きました。5月20日頃のことです。
診断の結果は、まさかのインフルエンザ。
すぐにイナビル吸入粉末剤という治療薬を処方されて2日程度で熱は下がったものの、それから1週間ほどしても咳は止まりませんでした。
もう一度、病院に行くよう妻からもしつこく言われましたが、すぐに治まるだろうと病院に行くのを渋ってました。
しかし、それからさらに1週間してもやはり咳は治まりません。
インフルエンザの発症と同時に出だした咳はかれこれ3週間以上続いています。
この間、市販の咳止めシロップも2本あけてしまいました。
咳は体力を奪うし、咳止めの副作用もあって1日中、しんどくてだるい日が続いてました。
妻からもお願いだからと懇願されて、渋々、再度かかりつけの病院へ。
かかりつけの病院ではレントゲンを撮りましたが、肺に異常は見られないということ。
これ以上はうちでは診れないということで、総合病院への紹介状を書いてもらい、総合病院で検査することになりました。
紹介された総合病院の耳鼻咽喉科に行ったのが、インフルエンザを発症した日(咳が出だした日)からちょうど1ヶ月が経過した6月20日頃です。
咳は随分治まってはきたものの、まだときどき激しい咳が出ます。
耳鼻咽喉科では、ここでは限定的な検査しかできないと説明を受けた後(?)、誤嚥の検査や喉の周辺に異常がないか一通り検査しました。
検査結果は問題無し。今度は、症状からいって本来はこっちで検査すべきだろうと思っていた呼吸器内科への紹介状を書いてくれました。
考えてみれば、父は肺がんで亡くなりましたし、母も肺を悪くして吸入薬を常用しています。
私もタバコを20年間吸っていましたし、止めるまでの最後の3年ほどは1日に4箱ほど吸うほどのヘビースモーカーでした。
毎年実施する健康診断のレントゲンでは肺がんはわからないことを知ってましたので、少し不安になっていたところです。
6月22日、総合病院の呼吸器内科へ向かいます。
ここでは、またしてもレントゲンを撮り(短期間のうちに2回目)、つづいてCT検査、呼吸機能検査と徹底的に検査をしてくれました。
肺がんはCT検査でほぼわかるようです。
長い時間をかけて診断した結果は、
異常なし。
肺がん、結核、喘息といったものはなく呼吸機能自体も正常ということでした。
おそらくインフルエンザで呼吸器関連の細胞が過敏?になっているとかで、細胞が全部再生されれば咳は止まるでしょうということでした。
とりあえず一安心です。
現在もたまに咳は出ますが、頂いた咳止めを飲みながらゆっくり治していきたいと思います。
ということで、夫婦一緒に安心してテンションが上がり、急きょ、気分転換に角島大橋までドライブすることにしました。
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