先日、10年ぶりくらいに熊本県の黒川温泉に行ってきました。
最初は、インターネットで「のし湯」というお宿を予約しましたが、妻が電話で駐車場の確認をしたところ、電話に出た方の対応が今イチだったということで、宿を変更することに。
結局、「帆山亭」というお宿にお邪魔することにしました・・・。
ここ長崎からは高速を通って車で約3時間。
黒川温泉界隈で帆山亭という立札を見つけ、左に下っていくと駐車場でした。
お迎えの方と一緒に宿のフロントに向かいます。
泊まる部屋は、離れにある「かんあおい」というお部屋です。
玄関から和室に続いてますが、
和室を抜けると、川沿いの開放感のある洋室へと続きます。
当初、和室だけだったお部屋に洋室を増築して特別室にしたと聞きました。
部屋には、露天風呂や内湯がついており、きれいな渓流がすぐ近くに眺められます。
すぐ近くには、男女別の大露天風呂もあります(下の写真は露天風呂と内湯)。
かんあおいは、離れということもあり、周囲の騒音もなく静かで快適。
和室は殆ど使わず、終日洋室で過ごしました。
夕食は、本館に戻って個室で頂きました。
個室は、特別室に宿泊するお客様だけへのサービスのようでした。
食事は、前菜、お造り、熊本名物の馬刺し、焼き物の山女塩焼き、鍬焼の肥後牛と、どれもおいしかったのですが、私たち夫婦にとってはちょっと量が多かったです。
演出にこだわっていて見た目にも楽しませてくれる点は特筆すべき点です。
ちなみに、下の写真はお造りです。
これだけでもお腹いっぱいになります。
鍬焼の肥後牛はこんな感じです。
グラタン(小国ジャージグラタン)も有名らしく、なかなかの味で、満腹でもおいしく食べることができました。
部屋に戻ると静かな夜を過ごし、
翌朝、新鮮な野菜サラダや焼き魚などボリューム満点の朝食を楽しんだ後にチェックアウト。
宿をあとにしました。
帰り際、宿の外で下のような言葉を見つけました。
怒るは無知、泣くは修行、笑いは悟り。全くその通りだと思います。
誰の言葉かわかりませんが、ときどき目にする言葉なので写メ撮りました。
帆山亭のかんあおいは印象に残る宿となりました。
⇒ セミリタイア生活
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