京都嵐山・嵯峨野トロッコ列車の旅

先週末から妻と二人で京都の嵐山・嵯峨野トロッコ列車の旅に行ってきました。

毎年正月に初詣に行く京都ですが、神社以外の観光地に行くのは久しぶりです。

今回の宿は京都駅近くのサクラテラスギャラリーというホテル。

サクラテラスギャラリー

リーズナブルな宿でしたが、京都駅からも近く(八条口から徒歩3分ほど)実際に住んでいるマンションのような感覚で泊まれるホテルでした。

ゆったりとした大人の時間を愉しめるようにと12歳以下の子供が宿泊できないこともあって静かで落ち着いた雰囲気のホテルでした。

サクラテラスギャラリーのラウンジ

京都嵐山・嵯峨野トロッコ列車の旅

到着日の午前中、フロントで荷物を預けると今まで一度も乗ったことのなかった嵯峨野トロッコ列車に乗りに向かいます。

目的地が嵐山だったため、トロッコ亀岡駅で乗ってトロッコ嵐山駅で降りることに。

ということでJRでトロッコ亀岡駅に向かいました。

トロッコ亀岡駅に向かうにはJRの亀岡駅ではなく馬堀駅で下車します。

馬堀駅で下車して10分ほど歩くとトロッコ亀岡駅。人、多かったです。

立見席しか残っていませんでしたが、それでも待ち時間が1時間以上ありました。

トロッコ亀岡駅

実際乗ってみた感想としては、

  • 窓のない5号車ということでちょっと肌寒く感じた
  • やたらトンネルが多かった
  • 台風が去った後ということもあり桂川の流れの勢いが強く川の水が濁っていた

ということもあり55点といったところです。

期待値が高かったため、厳しい点数となりました。

それと、もう少しスピードを落としてくれた方がゆっくり景色を楽しめるのではと思いました。紅葉がきれいな時期であれば印象も違ったかもしれません。

嵯峨野トロッコからの景色

トロッコ嵐山駅で下車するとテレビの旅番組などでもおなじみの竹林の道を通り、途中、野宮神社と天龍寺に寄ります。

竹林の道

天龍寺では、法堂の天井に描かれている雲龍図を拝観(撮影禁止)。

雲龍図は、天井の直径9mの円の中に描かれた巨大な龍です。この龍は「八方にらみ」として描かれており、どこから見ても自分が睨まれているように見える不思議な絵でした。

途中、休憩を挟んで1日目の最終目的地である渡月橋(とげつきょう)へ。

渡月橋(とげつきょう)

天気は良かったのですが、先日の台風の影響で桂川の流れの勢いは強く水も濁っていました。

嵐山界隈の土産物店や飲食店などをのんびり散策した後は、JRで京都駅まで戻り、夕食を済ませてホテルへ戻りました。

2日目はあいにくの雨だったので、といっても特に観光する場所を予定していた訳でもなかったため、京都駅周辺の伊勢丹やポルタ、ザ・キューブ、アスティ京都などを観てまわりました。

いつも思いますが、京都駅って結構凄いです。

地下街だけでも色々見てまわって1日が過ごせます。

夕方、伊丹空港から長崎へと戻りました。

参考:京都、清水寺の随求堂(ずいぐどう)胎内めぐり

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