今日は、レクサスカードのメリットや特典について書いてみたいと思います。
レクサスカードとは
レクサスカードを作るには?入会方法と審査
レクサスカードは、トヨタファイナンス株式会社が発行するクレジットカードで、一応、VISAのプラチナカードです。
レクサス車のオーナーだけがカードを作ることができます。
私は車を購入した際にセールスマンから勧められてつくりました。
簡単な審査はあるようですが、トヨタの関連会社が発行しますので、レクサスのオーナーであれば比較的簡単に審査をパスできるようです。
レクサスカードの年会費
年会費は、20,000円+税です。
メリットや特典を考えるとプラチナカードとしては安い年会費だと思います。
レクサスカードの家族カード
家族であれば家族カードが作れます。家族会員は無料です。
レクサスカードの特典
レクサクカードの保有者は以下のようなサービスが特典として受けられます。
※2019年8月現在
VISAプラチナサービス
VISAプラチナのオーナーとしてVISAプラチナのサービス全般が受けられます。
旅行プランの相談や航空券の予約、ホテルやレストラン、レンタカーの予約、公演/コンサート・チケットの手配、その他のリクエストをすることができます。
また、日本全国各地の有名旅館やホテルを優待価格で利用できるほか、国内・海外の一流レストランで利用できる様々な特典・サービスが用意されています。
海外のパッケージ旅行や国内外の名門ゴルフコースを会員優待価格で利用可能といった特典もあります。
レクサストラベルデスク
専用のトラベルデスクが、宿泊の手配や空港券・鉄道・新幹線等の交通機関の予約など、国内・海外旅行で、必要なサポートを行うというものです。
相談すれば、レクサスカードの保有者にふさわしい旅行プランの提案もしてくれます。
海外へ出る場合は、海外旅行保険もついています。
ドライビングサポート
全国のENEOSサービスステーションでハイオク・レギュラーのガソリン代金をレクサスカードで支払うと、利用額に応じて請求金額から3%~5%割引されます。
また、国内海外のレンタカー優待などのサービスを受けることができます。
さらに、事故や故障の際にアドバイスやJAFロードサービスへ取り次ぎ、その際に発生する宿泊費用や移動費用を負担してくれるサービスもあります。
車に関するサービスは、車の任意保険に付帯されるサービスより充実しているようです。
車の任意保険を申し込む際、重複するサービスをカットすることでレクサスカードの年会費を間接的に節約することができます。
空港ラウンジの利用が無料
2019年8月現在、国内外の主要な33空港(46ラウンジ)を無料で利用できます。
また、一部の空港を除き、同伴者1名まで無料で利用できます。
尚、JALサービスコースの会員になれば、JALグループ便搭乗の際に、サクララウンジジを国内線・国際線、毎年それぞれ2回利用することができます。
サクララウンジも本人と同一便に搭乗する同伴者1名まで無料で利用できます。
ご利用感謝サービス
年間の利用金額(カード決済額)に応じて特典が付与されるサービスです。
1年の利用額に応じてステージ(ランク)が決まり、そのステージに応じてサービスが用意されています。
全部で5ステージあり、ガソリン代の割引率が3%から5%にアップしたり、ロイヤルブランドグッズがプレゼントされたり、下記のポイントが5,000ポイント付与されたり、またこれらのサービスを複数選択できたりします。
ポイント付与サービス
カード決済額に応じてポイントが付与されるサービスです。
貯まったポイントは、車検やレクサス車購入時に使用することができます。1ポイントは車検時1円、レクサス車新車購入時1.5円で換算されます。
また、5,000ポイント以上貯まったら希望する商品と交換できたり、au WALLETやJALマイレージバンクへ移行できたりします。
モデリスタでのカスタマイズ架装が5%OFF
レクサス、トヨタ車のカスタマイズパーツの販売を行っている「モデリスタ」でカスタムする場合、レクサスカードを使うと料金が5%OFFになります。
会員誌の配布
数ヶ月の1回のペースで「moment」、年に1~2回?のペースで「極上の休日」という会員誌が送られてきます。優待情報や、イベントなどの最新の情報や、提携している日本全国のホテル・宿の情報などが記載されています。
実際に利用した特典・サービス
レクサスカードのメリットとして、およそこのようなサービスが利用できる特典がありますが、このうち、私が実際にこれまでに利用したことがあるのは、
- 空港ラウンジ
- ご利用感謝サービス
- ポイント付与サービス
の3つです。
VISAプラチナサービスやレクサストラベルデスク、ドライビングサポートはレクサスオーナーズデスクや車の任意保険と重複するサービスが多く、レクサスオーナーズデスクで数回利用したことがあるのみです。
空港ラウンジサービス
まず、空港ラウンジサービスですが入会した当時は殆どの空港で同伴者1人まで、つまり自分と合せて2人が無料でしたが景気の低迷に伴い、一時、殆どの空港で同伴者は有料になりました。
同伴者が有料の時は、自分だけラウンジに入室する訳にもいかず、かといって、妻の分、1,000円~1,500円ほどを支払ってまで入室する気にもならず、殆ど利用しませんでした。
その後、殆どのラウンジで同伴者無料となってからは、また何度か利用させて頂きました。
尚、JALサービスコースの会員は、JALグループ便搭乗の際に、サクララウンジジを国内線・国際線、毎年それぞれ2回利用することができます(同伴者1名まで無料)。
JALサービスコースへの入会案内は、会員誌とともに毎回送られてきていましたが入会はしませんでした。
ご利用感謝サービス
利用額(クレジット決済額)に応じて特典が付与されます。
2018年現在は、レクサスカードを解約し、他のカードに切り替えていますが、過去にはレクサスカードでロイヤルブランドグッズやポイントプラスサービスなどを定期的に受けていました。
下記は、数年前のロイヤルブランドグッズです。
花瓶ですね。昨年はバカラのグラスでした。
ポイント付与サービス
ポイント付与サービスは、カード決済額に応じてポイントが付与されるサービスです。
貯まったポイントは、車検やレクサス車購入の時に使用することができますが、IS250を購入した時とGS450hへの買い替え時に使いました。
ちなみにIS250を購入した当時(およそ8年前)は、100円で3ポイントが付与されていました。
購入時にカードを作れば、車購入にカードが使用でき、例えば300万円分をカードで決済すれば、9万ポイントが付与され、実質9万円が値引きになるというものでした。
しかし、現在は、レクサスカードの利用でポイントが貯まり(ポイント数は使う店舗などで変わります)、1ポイント=1.5円でキャッシュバックされる仕組みになっているようです。
※尚、ポイントは基本的にレクサス店でしか使えませんのでレクサス車のオーナーを離れるとポイントに関してはあまり意味のないカードになります。
私の場合、車をBMWにかえてからしばらくして解約しましたが(ちなみに車を変えてもレクサスカードを保有し続けることは可能です)、空港ラウンジの利用が多い方や海外旅行・海外への出張の多い方は、レクサス車ではなくてもすぐに元が取れるカードです。
ガソリン代もエネオス限定ですが割引になりますし。
車がトラブルに見舞われた場合のサービスも充実していますので、そういった点を重視する方にはおすすめのクレジットカードです。
昨年の11月、車をレクサスからBMWに買い替えたことに伴い、レクサスカードを解約することにしました。 レクサスカードとは、トヨタファイナンス株式会社が発行するクレジットカードで、レクサスオーナーが入会できるカードです。一応、VISAの[…]
アーリーリタイアして無職でもプラチナカードカードが作れるという話です。 ある程度の貯蓄があっても、アーリーリタイアすると無職になり基本的に無収入になりますのでクレジットカードが作れるか否かは気になるところです。 会社を退職すると新規[…]
こんにちは有栗です。 2019年10月から消費税が10%になりました。 これに伴い、景気の冷え込み回避を狙って導入されたポイント還元が盛り上がっています。 私の場合は、年齢的なものもあるのか、ただ単に面倒くさがり屋なのか、PayP[…]