新型レクサスISへ期待

新型レクサスISへ期待

こんにちは有栗です。

気が付いたら1ヵ月ぶりの投稿です。

久しぶりにホームページのデザインを少し変更してみました。

私の性格のごとく柔らかい感じを出すために、ページをふわっとフェードインするように変えてみましたが、どうでしょうか。

それにしてもここ長崎は今日も雨が酷いです。さっきまで雷も鳴り響いてました。

新型コロナ、豪雨、地震、今年は色んな災害が集中しています。

そして、そろそろ台風のシーズンになってきました。

こんな状況なのに、南海トラフ地震のリスクが高まってきているのも気になります。

被害を最小限に抑えるためにも、今回、計算速度が世界一となったスパコン「富岳」の解析能力に期待したいものです。

それはさておき、今回の豪雨で車が流されてしまった方には申し訳ないと思いつつも、今回は車のネタでも書いてみようと思います。

車ネタは実に8ヵ月ぶりです。

BBMW 320iと330eの比較

現在、私は、BMW330eという車に乗っています。所謂、PHV車です。

このブログでも試乗から購入までの経緯を綴っていますが、月日が経つのは早いもので、購入してから3年と8ヵ月が経ちました。

取り回ししやすいサイズで、車幅制限1850mmのマンションの立駐にも楽に入れられます。

M-SportではなくLuxuryをチョイスしたのが良かったのか、足の固さも私にはちょうどよく、乗り心地も良い点が気に入っています。

当初は、低速域でのエンジンとモーターの切り替わりが気になっていましたが、「Sportモード」と「SAVE Batteryモード」の組み合わせで走行するようになってからはストレスがなくなるどころか実に気持ちよく走ることができるようになり、そこも気に入っています。

参考記事

久しぶりに愛車であるBMW330e iperformanceの記事を書いてみようと思います。 早いものでBMW330eに乗り換えて来月(11月)で2年が経ちます。 今回は、やや特殊と思われる[…]

BMW 330e iperformanceのストレスのない走らせ方

気になっていた電池の劣化の問題も今のところありません。

このように車の性能としては申し分のない330eですが、ネガティブな点もあります。

  1. 欧州車のガラスは赤外線(IR)カット率が低いので夏は基本的に暑いです。
  2. オーディオもオプションでHiFiにしましたが音質はいたって普通。積極的に音楽を聴こうという気にはなりません。
  3. 高速道路の少し荒れた道ではロードノイズが煩いです。
  4. デザインも新型3シリーズが出て少し古臭くなってきました。

走りの部分でこれらを凌駕しているため、少なくとも来年11月の車検までは乗るつもりでいますが、最近、気になる車が出てきました。

新型のレクサスISです。

レクサスISへの印象

レクサスISは、今から10年ほど前に3年ほど乗っていた車ですが、とにかく足回りが酷かったので、正直、あまりいい印象は持っていませんでした。

その後、営業マンに勧められて、2~3回、時の新型ISに試乗しましたが、足回りはかなり良くはなっていたものの最初の車の印象が酷かったため、決して買う気にはなりませんでした。

そんなISですが、今年の秋に発売予定の新型レクサスISは、どうしたことか、これはアリかな、と思わせるほど、かなりカッコよく出来上がっています(画像では!)。

MOTA(旧オートックワン)

2020秋発売予定! 大幅にマイナーチェンジしたレクサス ISの内外装をチェック!で紹介するニュースの写真をご覧になれま…

夏も欧州車ほど暑くないし、標準のプレミアムサウンドシステムでも音質は悪くなかったし、足回りも進化しているのであれば・・・。

何しろ、立駐に入る車の中から購入する車を選ばなければなりませんので、選択肢はかなり限定されます。そういう意味ではレクサスISも貴重な存在です。

・・・そんな風に自分に言い聞かせていた時です。

私が小学生の時から憧れていた先輩のFACEBOOKのカバー写真が変更されました。

スポーツ万能で、口数が少ない人ですが、組織に入るとその圧倒的な実力とオーラで必ず周りから引き立てられてリーダーとなる魅力的な男性です。

随分前にFACEBOOKで繋がった時は、大手企業に勤めている彼の役職はまだ課長だったのですが、今は取締役。

誰もが知っている大手企業で高卒で取締役まで昇りつめたのですから流石は先輩です。

やっぱ、凄いなあと思っていたのですが、先日、FACEBOOKに貼られたカバー写真は本人とともに写ったレクサスISでした。

それを見た瞬間、何と言ったらいいんでしょうか。

あの人がレクサスIS!と凄く残念な気持ちになりました。

残念な気持ち

彼にレクサスISは役不足です。似合いません。

このことを通して、自分のレクサスISに対する気持ちが投影されたとでもいいましょうか、自分がレクサスISに抱いているイメージを再認識した次第です。

今年の8月で生産が終了するGSにはすごく良い印象を持っていましたので、レクサスブランドを拒否している訳ではないのですが。

新型レクサスISへ期待

レクサスIS乗りの人がこの記事を読まれたら気分を害されたかもしれませんが、私の自分勝手なイメージなのでスルーして頂けたらと思います。

ひと昔前までは奥様用的な車のイメージだった「ベンツCクラス」がそうだったようにイメージというものはデザインだけでも簡単に変わっていくものです。

まだ買い替えるまでには時間がありますので、レクサスISには1度は試乗してみるつもりです。

新型ISのデザインを目の前にし、試乗してみると、その印象は大きく変わるかもしれません。

近年、車幅が1850mm以内に収まる車が段々と減ってきています。

いいなと思っていた新型ハリアーも、BMWの営業マンが勧めていたちょっと癖のあるキドニーグリルの新型4シリーズもとうとう立駐には入らなくなりました。

新型3シリーズもいいのですが、残念ながらLuxuryという選択肢が無くなりました。

なので、かろうじて立駐に収まる新型レクサスISにはイメージが変わることを期待しています。

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