こんにちは、有栗です。
投資として保有していた、「米ドル建ての積立利率変動型一時払終身保険」を解約しましたので、その報告として久しぶりにブログを書くことにしました。
商品は、メットライフ生命のサニーガーデンEXというものです。
契約時に円からドルに交換して米国の金利で10年間積み立てていくというものです。
私が契約したのが5年前で、当時は、確か為替が1ドル108円くらいで、積立利率が確か複利で2.2%だったと思います。
1,000万円分契約しました。
10年後、解約時の為替が契約と同じ1ドル108円であれば、240万円ほどの利益になります。
仮に為替が円高になっても85円くらいが損益分岐点。
当時、悪くないと思い、契約しました。
当時は10年保有しようと思っていましたが、2022何からの円安。
途中で解約するとペネルティで解約料金や調整金などでかなり差し引かれますが、それを考えても円安が凄い。
160円ほどになった時は、解約料金や調整金などを引かれても400万円の利益だったのですが、政府がすぐ介入して円高になっていたので解約できませんでした。
1ヵ月ほど前は140円くらいまで円高になるも最近は、150円ほどで安定しているので、もう解約しようと決めました。
結果、利益は330万円でした。
一時所得ですから税金を差し引いても300万円以上の利益となります。
物価が上がっていますので、助かりますね。
これで投資という投資から全て撤退。あとは国債のみです。
そう言えば、1330万円が銀行に振り込まれた次の日に銀行から電話がありました。
これ、結構、ウザイです。
現在は、0.02%くらいの定期預金にいくらか預けてありますが、確認すると新しい定期で0.1%ができていました。でも、そんな連絡はありません。
連絡があるのは、銀行の残高が増えた時くらいです。
ということで、来週あたりその定期分で国債を買おうと思います。
⇒ セミリタイア生活
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