冷房と除湿の電気代はどっちが安いか

公開日:: 節約

電気代の節約を考える

家計の節約のうち電気代を考えた場合、思いつくのは、

電気料金の基本契約を見直す。
電源をコンセントから抜く(待機電力を減らす)。
不要な電気はこまめに消す。
電球をLEDに変える。
などなど。

他にも色々あると思いますが、電気代のうち最も多くを占めるのは何といってもエアコンであることは周知のとおりです。

夏・冬ともに温度の上げ下げで電気代を節約することはわかるのですが、特に梅雨の時期や夏場の「除湿」と「冷房」はどちらが安いのかよくわかりません。多くの人が冷房より除湿が電気代が安いと思っているのではないでしょうか。

そこで冷房と除湿どちらが電気代が安くつくのか調べてみました。

結論から言うと、除湿の仕方には「弱冷房除湿」「再熱除湿」の2通りがあって、冷房と比べた場合、一般的に、
(安い)「弱冷房除湿」< 「冷房」 < 「再熱除湿」(高い)
となるようです。

従って、家にあるエアコンが「弱冷房除湿」「再熱除湿」のどちらの方式かで冷房と除湿の電気代のどちらが安いか検討がつきます。

つまり、家にあるエアコンが「再熱除湿」方式の場合は、「冷房」を選択した方が随分安くつくようです。

一方、家にあるエアコンが「弱冷房除湿」方式の場合は、一般的に「除湿」の方が安くようです。ただし、除湿は設定温度が低めですので設定温度によっては(設定温度が高めの場合は)「冷房」が安くつく場合もあるようです。

取扱い説明書を見てもどちらの方式か明記していないこともあります。我が家の場合、2種類のエアコンがありますが、2種類とも取扱い説明書に除湿方式が記載されていませんでした。昨年ネットで調べたら「再熱除湿」方式であることがわかったので、今年から除湿は殆ど使用していません。

それが功を奏したのか、今年8月の電気使用量は前年比70%ほどになりました。今年は冷夏でしたからこの影響もあったと思いますが。

自分の家のエアコンの除湿タイプがよくわからない場合は、「除湿」は避け、無難に設定温度が少し高めの「冷房」にした方がいいかもしれません。

湿度を下げたい場合は?

しかし、それでは、湿度を下げたい場合は?と思われるかもしれませんが、温度が下がると湿度も自然に下がります。

実は空気が蓄えることができる水分の量は空気の温度によって決まってきます。空気の温度が下がると水分をあまり蓄えることができなくなってしまいます。冬場は乾燥し、夏はジメジメするのはそのためです。

除湿はこの性質を利用し、空気の温度を下げることで空気中の水分の量を減らしています。冷房そのものです。従って、冷房を選択すると湿度も下がっていきます。湿度計を置いているとはっきりわかります。

では、冷房と除湿と何が違うかというと冷房は温度を下げることを目的とし、除湿は湿度を下げることを目的として働いています。除湿を選択すると湿度を下げる働きを優先し確かに冷房よりも湿度は低くなっていきますが、冷房も温度を下げることにより湿度を下げていきます。

再熱除湿は、冷えすぎた空気を温めなおす機能を持った除湿方式。冷えた空気を温めて部屋に送り返す訳ですから最も電気代がかかるのも納得です。

 

セミリタイア生活

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