こんにちは、有栗です。
今日はちょっとスケールのでかい話をしようと思います。
といっても私の貯蓄額の話ではありません(-_-)「宇宙」のことを書こうと思います。
先日、はやぶさ2が「りゅうぐう」から地球に持ち帰った砂からアミノ酸が20種類以上見つかったことが話題になりましたからね。
たまには現実を忘れて空想?にふけってみたいと思います。
スケールのでかい話でちょっとだけ現実から離れてみましょう
「宇宙」は、誰もが一度は興味を持ったことのあることだと思いますが、実は有栗も宇宙には小さい頃から関心がありました。
小学校5年か6年生だったか、夏休みの自由研究で宇宙のことを調べて模造紙にまとめて披露。
教室の後ろに貼り出されるのを見てドヤ顔で喜んでたほどです。
ちなみに時速200キロの新幹線だと地球から太陽まで85年かかる。
光は1秒間に30万キロ進むので1秒間に地球を7周半する。そんな速い光でもアンドロメダ星雲までは200万年かかる(今は230万光年とか250万光年とされていますね)。
といったようなことや太陽や太陽系の惑星のことを図を盛り込んで2枚にまとめたものですが、興味を持ってくれた人はおらず?受けはイマイチ、イマニでした(-_-;)
それにしても幼少期に思えた数字は忘れませんね。
で、宇宙のことは、その後特にのめり込んだ訳ではないのでそんなに詳しい訳ではありませんが、スケールのでかい話ということで、今分かっている宇宙の広さについて私が知っていることだけ簡単に紹介したいと思います。
そのスケールのでかさに日頃の悩みも少しは軽減されるかもしれませんしね。
では、ちょっと想像しながら読んでみて下さい。
宇宙の広さ
今、私たちが住んでいる地球は太陽系のなかにあります。
太陽系というのは、恒星(自分から光を放つ天体)である太陽と太陽の周りを運行している、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星(冥王星は小さいことから後に惑星から除外)といった惑星や小惑星などの天体が存在する領域のことです。
誰でも幾度となく聞いたことがありますよね。
太陽系の直径は、太陽から海王星までの距離の約2倍とされており、その距離は約90億キロとされています。億とかつくとお金以外もう想像できませんけどね。
で、銀河系って聞いたことがあると思いますが、太陽系は銀河系(天の川銀河)の一部です。
銀河系には、太陽のような恒星がおよそ4,000億個、惑星も1,000億個以上あると推測されています。もっと、想像がつかなくなりましたね。
ちなみに銀河系の中心には太陽の400万倍の質量があるブラックホールが発見されています。ブラックホールも興味深い天体ですが長くなりますのでまたの機会に。
銀河系って大きいなあと思うでしょ。
ですが、宇宙にはこの銀河系が2兆個あると推測されています。凄いですね。
宇宙規模で考えたら地球って「ちっぽけ」どころじゃないですね。
ちなみに、私たちのいる天の川銀河は、約40憶年後に、最も近い銀河であるアンドロメダ銀河と衝突し、融合すると考えられています。
地球外生命体っているか?
こういう数字を見ると地球外生命体はいないと言うのがおかしいと思います。
実際、精度はそれほど高くないものの、私たちの住む天の川銀河だけでも地球の人類と通信できる文明の数は50ほどあると計算されています。
また、これだけ広いとダイアモンドでできた星も発見されています。
りゅうぐうの話に戻りますが、地球にどうして生命の源であるアミノ酸が存在したのか、という疑問は、
- 地球が出来た当時(約46憶年前)からあった、とか、
- 地球上で化学反応があってできた
とか、いくつかの説がありますが、今回のりゅうぐうの件で隕石がアミノ酸を地球にもたらした(生命体の起源は宇宙)という仮説も濃厚になりました。
であれば地球外生命体の存在も?という話も期待できます。
そして地球のアミノ酸は地球で生きていけるような生物に進化してきたと思われます。
そういう意味で妄想すれば、1日が50時間・1年とかの星で身長が1kmとか30cmとか、体重が100tとか10gとか、それでいて人間以上の知的生命体がいてもおかしくありません。
ウルトラマンのような生命体もいるかもしれません。
そういえば、昨日のニュースで、NASAが未確認飛行物体(UFO)に関する研究チームを秋に設置すると発表しましたね。
生きている間に地球外生命体を目にすることはできるのでしょうか。ワクワクします。
相対性理論?
宇宙の話はちっぽけな自分(人類)に気づかされてちょっと癒されます。
宇宙の話になると相対性理論とかの話が出てきますが、実は私はそっち系が好きです。
例えば身近な話でいうと、速く動くものは時間の進み方が遅くなるといった理論です。重力の強さでも時間の進み方は違います。
ですので凄く速い宇宙船で宇宙旅行をして地球に戻ってくると、地球の時計は宇宙船の時計よりも進んでいます。猿の惑星という映画でもお馴染みの話ですね。
実際、新幹線で東京から博多まで移動すれば、車内の人の時間は約10億分の1秒ほど遅れるようです。私たちは気づいてないだけです。
つまり、光に限りなく近い乗り物にずっと乗っておくと、乗っていない人と比べて年を取るのに時間がかかるんですね。本人たちは時間は同じように進んでいると感じているんですけどね。
時間は絶対ではなく相対的に進むということです。
タイムマシンもこの理論で考えられたものが主流です。
また、重力の異なる人工衛星を利用したGPSも時間が補正されています。
にしてもここまで解明した人類も凄いですね。
という訳で、そろそろ妻もパートから帰ってくる頃ですので現実に戻りたいと思います。
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