我が家では、新しく始まる年の良いスタートを切るためにも、毎年、京都へ初詣(三社参り)に行くのが恒例行事となっています。
そして、いつも伏見稲荷大社の千本鳥居を通り抜けた「奥社奉拝所」というところで参拝した後、お守りを買い、その後、おみくじを引きます。
一昨年、アーリーリタイアしてからは買うお守りは少なくなりましたが、それでも「開運」「厄除け」「健康」「商売繁盛」「交通安全」「身代わり守」といったお守りは一通り買います。
両親や知人にも買って帰ります。
一昨年までは、これに「勝守」とか「達成のカギ」とか「家内安全」とか「鈴」や「破魔矢」なども買っていました。
実力がないので、とにかく神頼みです。
お守りを買った後は、おみくじを引きます。
いつも、ドキドキしながら引きますが、今年はなんと「大大吉」というものを引きました(^^)v
こういうものがあるとは今まで知りませんでした。
商売繁盛の神様から大大吉を頂いてテンションが上がらない訳がありません。
年明け早々縁起が良く、嬉しくなり、財布に入れて持ち帰ることにしました。
おみくじは、「持ち帰る」「結びつけて帰る」の2パターンがあり、どちらがいいか諸説あるようですが、私の場合は、一般的に言われるように、良いおみくじは持ち帰り、結果が芳しくないおみくじは木に結び付けて帰るようにしています。
良い、良くないは、吉凶や中吉など微妙なものは書いてある内容で判断しています。
妻は、「吉凶相半」というおみくじを引き、木に結び付けてました。
伏見稲荷大社のおみくじは色んな種類があるようです。
で、伏見稲荷大社の大大吉というおみくじですが、このブログを投稿するにあたって、その希少性などを少し調べてみました。
伏見稲荷大社のおみくじで大大吉をひく確率
伏見稲荷大社のおみくじで大大吉を引く確率ですが、少しググってもはっきりしたことはわかりませんでしたが、大吉が平均して15%くらいのようですのでその半分の7%くらいではなかろうかと思われます。
伏見稲荷大社のおみくじの引き方は、まずは、外に置いてあるおみくじ箱から棒を出し、その棒に書いてある番号を受付の人に伝えておみくじを貰うことになっています。
従って、そのおみくじ箱の中に大大吉の番号がどれくらいの確率で存在しているか、というのが、大大吉をひく確率だと言えます。
大大吉を引いた他の方のブログでは、凄く低い確率のように書かれているものも見受けられましたがそうでもなさそうです。
ちなみに私がおみくじ箱から引いた番号は2番。
年によって番号が変わらなければ、「2番」と受付で言えば、大大吉のおみくじが貰えるかもしれません。そんなことをしてもご利益はないと思いますのでやらないで下さいね。
おみくじは書いてあることが重要
おみくじは、書いてあることが重要と言われます。
書かれてあることとの出会いも何かの縁です。
今回引いたおみくじには「われたのむ人の願を照らすとてうきよに残るみつのともしび」とあり、「所願成就福徳円満の兆である」「おもうこと、ねがうこと、かなわずということなし、ほうねんにあえるごとし」といったことが書いてあります。
意味としては、願いが全てかない、幸せと徳が満ちることの予兆であるということで、ほうねんとは「豊年」のことで実りの多い年になるということのようです。
が、但し書きとして「ただし法外の欲望を起すと、すべての財宝を失い、不幸の底に沈むことあり。信仰をもっぱらとし、施しを怠るな」といった戒めの言葉もあります。
大大吉にしては恐ろしい言葉ですね。良いことと、法外の欲望を起こした時とのギャップがあり過ぎです。
法外な欲望(ってどの程度の欲望か定かではありませんが)を起こすと全財産を失い不幸の底になると、とんでもないことが書かれていますが、逆に欲を抑えて謙虚に生きれば今年1年もいい年になるということのようですのでそのように心がけて今年1年過ごしていきたいと思います。
しかし、大大吉!大きな大吉ということで単純に喜ぶべきことです。
それにこのようなものはプラシーボ効果のように「いい」と思い込むことが何よりも大事です。
⇒ セミリタイア生活
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