久しぶりに九州の湯布院に行ってきました。
九州の温泉では、湯布院が一番好きです。
特に金鱗湖まで続く湯の坪街道周辺はお気に入りの一つです。
今回は、前回スルーした坪街道周辺にある湯布院昭和館に入ってきました。
湯布院昭和館は、昭和のレトロテーマパークです。
私も「昭和の時代は良かった」と言っている人の一人で、昭和をテーマにした博物館などは大好きです。
子供の頃はよく銭湯にも行ってました。
風呂場で暴れて、よく番台のおばちゃんに怒られていたのを思い出します(^_^;)
でも、昭和40年代当時はもう少し安かったような気がします。小学校の頃は50円しなかったような気がします。地方によって価格も違うのでしょう。
まるで ALWAYS 三丁目の夕日です。ブラウン管テレビが懐かしい。
館内には、他にも床屋とかタバコ屋、電気屋、レコード店など当時の生活の殆どがありました。
下は、昭和30年代の主な物価。
クラウンやセドリックは、公務員の初任給の170倍ほどです。
今の公務員の初任給を20万円とすると、クラウンは3,400万円?
冷蔵庫が240万円で白黒テレビは430万円?凄いですね。
普通の人には円(じゃなくて縁)が無かったということですね。
でも、今のお金を持ってこの時代タイムスリップできたら一生王様のような暮らしができそうです。しかし今更この時代の生活に耐えられないでしょうね。
妻に「人」というものが何たるかを講義して湯布院昭和館を後にし、今回のお宿「ゆふいん花由」へ向かいました。
湯の坪街道周辺を散策した後は、今回のお宿「ゆふいん花由」へ向かいました。 妻がネットか何かで見て予約したお宿です。 由布岳を望む宿!ということで部屋から由布岳が見れます。 お部屋は離れにあります。 折角、由布岳が良く見えるお部屋[…]