先日、3年ぶりに免許の更新に行ってきました。
5年間無事故無違反で人生初のゴールド免許です。
そう、あの事故からもう7年以上経つんです。
あの事故とは
その日は、愛車プリウスで、私がハンドルを握り妻をパート先まで送っていました。
緩やかな下り坂で渋滞していてブレーキを踏んだり離したりの繰り返し。
妻の髪に白いものが付いていたので手で取り払っていたらコツンと前の車に。
体感では時速5kmといったところでしょうか。
途中でぶつかりそうなのに気づきブレーキを踏みましたのでそれ以下だったもしれません。
今の車ならセンサーが検知してブザーがなったり気の利いた車なら止まってくれたりするので追突を避けることができたかもしれません。
車を降りてバンパーを確認すると両者の車には傷は見当たりません。
ひとまずは安心です。
しかし、薬品会社の社有車と思われる車から降りてきた50歳くらいの中年男性サラリーマンは何となく気味が悪い笑顔をしています。
第一声は「気をつけてよん」。上目使いでニヤッとした笑い顔で言います。
事故の程度が非常に軽かった(と思われた)ので謝罪した後、どうしましょうかと伺ったところ「警察呼んでよん」とニヤリ。
保険会社(チューリッヒ)に連絡して警察を呼び、事故処理をしました。
車に傷やヘコミもなく、軽微な事故と思われたためか、警察官が「特に体は問題ないですよね」と相手に確認したところ、また上目使いでニヤリと笑って「病院に行って検査しないとわかりませんよん。」と。
事故を起こした側として大変失礼だとはわかっていますが、何か気持ち悪い方でした。
後日、警察から出頭命令があり、調書をとられました。
担当者は当日事故処理にきていた人です。
「相手方が病院に行くということで人身事故扱いになり、その場合、点数が?点(忘れました)になり通常は免停になります」ということでした。
が、帰り際、「でも、おそらく大丈夫だと思いますよ。大変でしたね。」といった意味深な言葉をかけられました。
しばらく免停の通知が送られてくるのを覚悟しながら過ごしていましたが、結局通知はこず、免停にはなりませんでした。
後日、保険会社(チューリッヒ)の担当者から電話連絡があり、相手の被害者が病院に検査を受けに行ったという報告を受けました。
その電話で「この方はそちらで色々交渉するより私どもに全て任せてもらったほうがいいですよ」とのアドバイスがあり、そうすることにしました。
保険会社からの事後報告によると、何回か通院した後、業務に支障をきたしたとして損害賠償を請求され、結局、通院費用と損害賠償費用で50万円ほど支払ったとのことでした。
薬品会社に勤めてたようですので病院とのつながりもあり、色んな手続きもスムーズにできたのではないかと思います。
ぶつけた自分が悪いのですが、変わった人がいるなぁと思ったものでした。
翌年から保険の等級は下がりましたが、プロに任せて良かったと思いました。
はじめてのゴールド免許ゲット!
あれから違反・事故はありません。
先日、免許の更新で警察署に向かってましたが、途中で写真が必要なことに気づき、日を改めて警察署ではなく運転免許試験場へ行くことに。
運転免許試験場はその場で写真を撮り、料金はタダなんですね。
警察署では有料でしたので、800円損するところでした!
後日、無事、ゴールド免許をゲットすることができました。
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