今回は、日御碕神社へお礼参りに行き、ご利益効果が期待できる「砂のお守り」をいた頂いたというお話です。
もうかれこれ10年ほど前になりますが、島根県の出雲大社参拝の帰りに日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)という神社に立ち寄ったことがあります。
日御碕神社は、出雲大社から車で約20分ほどの北西にあります。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が鎮座されており、出雲大社の御祭神大国主命大神(おおくにぬしのみこと)の親神であることから出雲大社の親社とされている格の高い神社です。
一度立ち寄って厄払いをして頂いてからというもの、毎年、年末近く(11月か12月)になると郵送で人形(ひとがた)が送られてくるようになりました。
人形に名前と年齢(数え年)を書いて、人形で身体を撫で、息を吹きかけて年末までにお気持ちと一緒に日御碕神社に送り返すと、大祓式を執り行ってくれます。
大祓式とは、日常において人々が知らず知らずに犯してしまう罪や穢れ、過ちなどを祓い清める神事です。
そして、年が明けると、大祓式が無事執り行われた旨のお手紙と一緒に「出雲日御碕大神宮」と書かれたお札と「御洗米」が送られてきます。
送られてくるのは1月だったり、2月だったり、また、たまに送ってこなかったり?、とちょっと不安定なのが玉に瑕ですが、2月中旬になっても送ってこない場合は、我が家は電話で確認して送ってもらってます。
日御碕神社へお礼参り
そんなお世話になっているばかりで気にかけていた日御碕神社ですが、今回やっとお礼参りに行くことができました。
お酒を奉納し、参拝を済ませた後で効果絶大と言われている砂のお守り(御神砂)を頂いて帰りました。
ご利益の効果があると言われている砂のお守りをGET!
砂のお守り(御神砂)は、社務所で購入しますが、2017年5月現在、他のお守りと一緒に並べられているものではなく、こちらから「砂のお守りを下さい」と言わなければ出してくれない強いご利益効果があると言われているお守りです。
何かあったときにこのお守りを握ると守ってくれると言われている厄払いの御守りだそうで、中には事故で負傷した本来は治らない傷が治ったという話もあるとか。
こういったことが続いたことから厄除け、病気平癒、交通安全、悪霊退散などのご利益を授かれると評判が広まったそうです。
境内には、御神砂の碑も建立されています。
社務所で「砂のお守りをお願いします」と言うと、すぐに砂のお守りを出してくれました。
料金は500円。赤・青・白の3色がありました。
以来、私は、砂のお守りは肌身離さず身につけていますが、家の床下や庭などに撒くとお清めの効果があると言われています。
今回は、2泊3日で、日御碕神社のほか、出雲大社や島根ワイン、石見銀山などに立ち寄って帰ってきました。
天気も良くスッキリした気持ちになりました。
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