マイナス金利政策で銀行株が暴落
マイナス金利!?
1月29日、株価が乱高下している最中、Yahooニュースで日銀がマイナス金利政策の導入を発表したことを知りました。
素人の私は当然意味がよく理解できませんでしたが、お金を循環させようとしていることや円安を誘導して株価の下落を支えようとしていることは何となく理解できました。
翌日土曜日には、マイナス金利は銀行にとってはマイナス要素だとわかったものの、ちょうど旧友に会いに東京に旅立ったこともあり、保有している銀行株が暴落しているのを見たのは月曜日に東京の繁華街でスマホを覗いた時でした。
保有している株の評価額が300万円目減り
現在保有している株はよりによって全て銀行株。
みずほフィナンシャルを3万株と三井住友フィナンシャルを少々です。
東京から帰ってきてからもこれらの株価はあれよあれよと下落し、1週間で丁度100万円ほど資産が目減り、今年に入って200万円、半年ほど前から300万円の目減りしました。
300万円といえばほぼ1年分の生活費ですからセミリタイア組には厳しい数字です。
これらの株は配当金目当てで5年、10年と長期保有すると決めて買ったのですが、マイナス金利政策の導入の発表があり、長短金利も急低下しているとあって、今後も保有し続けるかどうか迷いが出てきています。
また、銀行の株価ではみずほ銀行の融資先であるシャープの支援先も気がかりです。
現在、台湾の鴻海精密工業がシャープを買収する方向で動いてますが、産業革新機構の支援に傾けばみずほがシャープに貸し出している3000億円の債権放棄が濃厚になります。
当然、株価はまた一段と下がるでしょう。
約4年前にメガバンクは間違いないと思って銀行株を買いましたが、本当、世の中何が起こるか分からないものです。
配当金もいつまで続くかわからなくなりました。
やっぱり神様の言うこと聞いといたほうが良かったかもしれませんね。
しかし、当分は銀行も新しい収益を模索したりとキツいとは思いますが、長い目で見ればマイナス金利も日本経済を良くしようと打った策ですから景気がよくなれば銀行も良くなっていくはずとも思います。
一方で当分の間は復活しそうにないとも思います。
どうするか専門家の意見や株価の動向を見て早めに結論を出したいと思います。
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