BMW 330e(G20)の納車前画像

BMW 330e(G20)の納車前画像

こんにちは有栗です。

「一律10万円」が、5日連続Twitterトレンド入りしてニュースとなりました。

特別定額給付金の話ですね。

私は、「給付金」という上から目線的な名目ではなく、「不要不急の外出自粛の協力金」という名目でバラまけば、下手に補償金をばらまくより効果的だと思うんですけどね。

国民全員にばらまく大義名分もできますし外出する人も今より減ると思うのですが。

それとも人間の罪悪感に付け込んだ策として反感をかってしまうのでしょうか…。

BMW 330e(G20)の納車前画像

さて、今回は、ディーラーの営業マンから「先月試乗して契約したBMW 330e(G20)が店に届きましたので見に来ませんか」という連絡を頂き、早速見に行ってきましたので、その時にスマホに納めた画像を紹介したいと思います。

納車前の車の画像をアップしたものはなかなかありませんからね。

記念にブログにも納めておきたいと思います。

ということで、ますは正面からの画像です。

エクステリアデザインに関しては、本人は今まで乗ってきた車の中で一番気に入ってます。

画像が粗いのは、まだ車本体に養生カバー?シート?が貼られているためです。

BMW330e正面からの画像

良く見るとキドニーグリルの中央に小さいカメラがありますね。

キドニーグリルのカメラ

パーキングアシストプラスというオプションで装備されます。

約180度広角のカメラで、前方が見えないT字路や駐車場から出るときに社内のディスプレイに表示してくれますし、BMWドライブレコーダー(別途契約)としても使われます。

今回は、BMWコネクテッド・ドライブ・ストアから購入してBMWドライブ・レコーダーを付ける予定です。価格は期間別で定められており、無期限で28,200円(税込)です。

あんまり評判は良くないようですが、使えないことはありません。

せっかくついているカメラを有効活用したいと思うのでこれを使うことにします。

下は、今回、拘ったオプションの一つ「LEDレーザー・ライト」です。

LEDレーザーライト

やっぱりこれを選んで良かったです。

デイライトを点けた時の印象が変わります。

↓フロントガラスをのぞき込むと作業の進捗を表すシールが。

「納車時点検」のシールがはがされており、後は作業⇒検査を経て「完成車」となるようです。

点検シール

作業点検シール2

その後、コーティングや後席のフィルム貼りの作業に入るのでしょう。

後ろ(リヤ)はこんな感じです↓

特に目立った特徴はありませんね。リアはF30の方が好みです。

BMW330eのリヤ

内装は、こんな感じです↓

BMW330eの内装1

BMW330e運転席側

BMW330eの内装2

上の画像の左下画像は、ハンドルの右下の画像です。結構奥行きがある小物入れもありました。

アコースティックガラスを撮るのを忘れましたが、以前拝見した時は、通常のガラスが2枚張り合わされたものではなく、もっと薄いガラス2枚で高減衰フィルムを挟んだものでした。

ですので思ったほど分厚い訳ではなく、通常のガラスの1.2~1.3倍といった感じでした(あくまでも私が感じた厚さですが)。

ステアリングはこんな感じです↓

BMW330eのステアリング

ハンドルが太いという口コミが多いようですが、私は気になりませんでした。

ボタンも多いですが、操作性がいいのがBMWの特徴。

例えばACC(オートクルーズコントロール)は、左親指だけの操作で完結します。

レクサスやアウディ、ベンツなどは、ハンドルの裏にあるレバーを操作する必要があります。

今回のシートはレザーではなくアルカンタラ/センサアテック・コンビネーションシートというものです。レザーより柔らかくなります。

乗り心地重視で敢えて今回はレザーにしませんでした。

BMW330eの内装3

下はハンドルの奥の画像。

HUD(ヘッドアップディスプレイ)投影用に穴?があいています。

いつもしているサングラスを入れたい気分になります。

HUD(ヘッドアップディスプレイ)

今回は、必須のオプションとしてサウンド・パッケージもつけましたので、ハーマンカードン(16スピーカー、9チャンネル、サラウンド)がついています。

まだ視聴はしていません。

ハーマンカードンのスピーカー

但し、今のロットの3シリーズは、ハードディスクが内蔵されていないとか。

CDも使えませんので、音楽を聴くには、スマホやUSBを接続するか、ペアリングしてBluetoothで聞く必要があります。

真ん中の青っぽいライトはアンビエントライトですね。

後席のシートバック収納は、コンフォートパッケージのオプションをつけないと付かないようで?これくらいは標準にしてほしいと思いました。

シートバック収納

タイヤは、評判のいいMICHELIN PILOT SPORT 4 ZP(ランフラットタイヤ)でした。タイヤのサイズはファストトラックパッケージのオプションをつけなかったので標準の18インチです。

最近の車は、前後でタイヤのサイズを変えてきていますのでローテーションができませんね。

うまくやられているような気がします。

18インチのミシュランタイヤ

下は、PHEVの証である充電口です。

M Sportの主張が控えめです。

充電口

G20の330eは、剛性と静粛性が非常に高くなって走りがジェントルになったこともあり、モーターのみの走行が非常に快適になっています。

私もF30では専らエンジン主体(SPORTモード)で走っていましたが、G20では電気を貯めてモーターのみで走行する割合が増えるのではないかと思います。

納車日は2月11日(木)に決定。

それまでに面倒な確定申告の作業をある程度済ませておきたいと思います。

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