アフィリエイトの承認率、クッキー(cookie)との関係

アフィリエイトの承認率、クッキー(cookie)との関係

アフィリエイト報酬は、商品の売上が発生した時点で確定するものではありません。

後に注文がキャンセルされた場合や、承認条件を満たしていない場合などには、一旦発生した売上も「非承認」となり報酬の対象から外されます。

アフィリエイト報酬は、売上が広告主に承認されてはじめて確定します。

※非承認は、ASPによって「キャンセル」や「却下」といった表現になります。

承認率とは?

承認率とは、売上の発生に対して広告主が実際に承認する割合のことです。

承認率は、ASPや商品などによって異なりますが、平均すると6割程度だと言われています。

非承認は、注文のキャンセルやいたずらなどもありますが、意外と多いのが注文の重複のようです(広告主による誤魔化しもあるようですが)。

これは購入者が重複して注文を行うのではなくクッキーというものを使ったシステム絡みで起こる重複処理によるもののようです。

例えば、

  1. 購入者が「A」というサイトで商品(a)を拝見した後、
  2. さらにもっと詳しい情報を得たい場合などにgoogleなどで(a)を検索し、
  3. 「B」という他人様の管理するサイトに移り(a)を購入した場合、

特にその商品(a)を管理するASPが「A」と「B」で異なる場合は、

  • 「A」と「B」の両サイトに重複して売上が発生する場合があるようで、

結果、「A」は非承認となってしまう事象が発生する場合があるようです。

※一度、「A」というサイトで商品(a)を拝見したものの、ちょっと気にはなるが、すぐには購入せずに一旦「A」サイトを離れ、後日、何らかの理由で「B」サイトに入り込み、気になっていた商品(a)を購入するといったパターンが最も多いように感じます。

これには、クッキー(cookie)というものが関係しています。

クッキー(cookie)とは?

クッキー(cookie)とは、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみです。

パソコン内には専用のクッキーフォルダがあります。

上記の例でいうと購入者が「A」というサイトにアクセスしたときに、サイト「A」は購入者のパソコンのハードディスク上に「(a)商品を閲覧した」旨の情報(クッキー)を書きこみます。

このクッキーという仕組みがあるために、2度目以降にサイトに訪れた際などに1度目に入力した情報を再度入力する手間が省けたり、フリーメールなどのログイン時に自動的に自分のアカウントが表示されるといったことが可能となります。

アフィリエイトでは、ASPから固有のID番号が入ったURLが与えられますが、これがクッキー(cookie)のもとになります。

サイト閲覧者が広告素材であるURLをクリックした際に、固有のID番号が発行されたクッキーがクッキーフォルダに保存されます。

その後、サイト閲覧者が申込みのアクションを行った際に、ASPのサーバーが、保存されたクッキーのID情報を認識することで、どのアフィリエイターの広告素材経由で売上が発生したかを把握することが出来ます。

上記の例でいうとサイト「A」を訪れた商品購入者のパソコンに「A」のクッキーが保存され、後日「B」のサイトを訪れた際に「B」のクッキーも保存されます。

「B」のサイトで商品を購入した場合、購入者のパソコンには「A」のクッキーも残ってますので、売上が発生した際に「A」サイトにも売上が発生してしまうという訳です。

「A」と「B」が取り扱う商品(a)が同じASPで管理されているものであればクッキーは上書きされますが、異なるASPで管理されている場合は上書きされず別々に残っています。

実際は「B」のサイトで購入していますので、「A」のサイトはのちに「非承認(キャンセル・却下)」となってしまいます。

このような経緯で非承認となるケースには特徴があるようです。

通常、ASPの管理画面には、「クリック日」と「注文日」の日時が管理できるようになっていますが、この日にちが離れている場合は、上記のような経緯が発生したと考えられますので承認率は低くなると考えていいようです。

承認率を高くしようと思ったら、訪問者を他に逃さないようサイトのコンテンツを充実させる努力が必要だということのようです。

実に面倒ですね。

関連記事

こんにちは有栗です。実は、実益を兼ねた趣味としてアフィリエイトをはじめようと思っています。アーリーリタイアしてしばらくしたら始めてみようと前から考えていました。アフィリエイトとの出会[…]

実益を兼ねた趣味としてアフィリエイトをはじめます

セミリタイア生活