足るを知る生き方を実践するアーリーリタイア

足るを知る生き方を実践するアーリーリタイア

リタイアして2年半、最近なんだかまた以前のようにお金に執着した生き方・考え方をするようになってきたなあと感じています。

増えると増えたで減ると減ったでお金に執着するようになる。

人間の煩悩は本当に困ったものです。

私の場合、脱サラ後、事業もそこそこ順調に推移しながらある程度の収入があったにもかかわらず、もっと幸せな生き方が他にあるのではないかと考えた挙句、強制的に収入を断ち切ってアーリーリタイアに踏み切った経緯があります。

リタイアに踏み切った理由の一つは、執着心を無くすよう努力し、住むこと、食べること、着ることに困らなければ、それ以上のものを求めず自由に生きていく方が本当の幸せを得ることができると考えたからです。

俗に言う「足るを知る」生き方です。

土俵から強制退去することで強制的に意識改革をしてその生活・考え方を実践せざるを得ない状況にしました。

住むこと、食べること、着ることに困らなければ、と言える恵まれた状況にありながらもっともっととお金や物に執着するのはおこがましいとさえ思います。

その考えは今でも間違っているとは思いません。

お金をはじめ色々な物事へ執着するとろくなことはありません。

人と比べると優越感や劣等感、嫉妬心などのマイナスの感情が生まれて心が乱れますし、恋愛でも別れたパートナーに執着していては心は病んだままで新しいパートナーもできません。

頭ではわかっているのですが、最近は、保有株の株価が下がったり、アフィリエイトで収入が増えてきたりしているうちに、

・保有株の株価の動向が気になったり
・ネットで収入を増やすよう頑張ってみようかと考えたり

段々とお金に執着するようになってきています。

生活がありますのでお金を完全に無視することはできませんが、このような「あわよくば」という欲にかられた状態に踏み込んでしまうことには注意しなければならないと常々考えています。

執着心は心の動きですので理解していてもなかなか自分でコントロールするのは難しいのですが、読んだ本によれば「考えない訓練」でかなり改善することができるようです。

私も未熟ながらも考えない練習で少しづつ執着心を持たない生活を心がけるようにしていますが、今回のように知らず知らずのうちに苦痛を伴わずに湧いてくる執着心もあります。

結果的に株価が上がったり、ネット収入が増えたりすること自体は問題があることではなくむしろ良いことですが、心の在り方には要注意です。

執着心を持つといつまでたっても求めている真の幸せは訪れてこないのではないか、と反省している今日この頃です。

参考:アーリーリタイアとは?


セミリタイア生活