50歳でアーリーリタイアを決意したのは自由で心にゆとりのある生活をしたかったから

50歳でアーリーリタイアを決意した理由

早いもので50歳でアーリーリタイアしておよそ4年が経ちました。

将来に対する不安は少しばかりあるものの今の生活は快適そのもの。4年経った今でも全く飽きませんし、早期にリタイアしたことを後悔したこともありません。

アーリーリタイアに向き不向きがあるとすれば、やはり私はアーリーリタイアに向いていると思います。

50歳でアーリーリタイアを決意した理由

50歳と言えば定年退職まで残り10年から20年。現役でバリバリ働く年代です。それなのになぜ私は50歳という若さでアーリーリタイアを決意したのでしょうか。

その理由は、このブログを立ち上げた当初も書いた記憶がありますが、単純に今後収入が途絶えてもどうにか生活していけるだけのお金が貯まったからというだけではありません。

お金があってもリタイアしない人は沢山いますし、私の場合も仕事を続ければ、物質的(経済的)にももっと余裕のある贅沢な生活をすることもできていたと思います。

にもかかわらず、私が敢えてアーリーリタイアを決意した理由は、物質的な贅沢よりもリタイアして束縛やしがらみから解放されて自由になり、心にゆとりのある健康的な生活をしていく方がより有意義な人生を送れると確信したためです。

とにかく束縛というものから解放され、限りなく自由になれさえすればいい。そうすればゆとりのある健康的で幸せな生活が送れる。私の場合、それが何ものにも代え難い価値だと思いました。

考えてみれば、私は若い頃から自由をこよなく愛する人(と言えばカッコつけた言い方になりますが)、極端に束縛を嫌う人間だったようです。

皆がそうだという反論もあるかもしれませんが、実際、生活がギリギリの状態でも、給料が減る代わりに休みが増える方を希望してきましたし、給料が減っても残業は極力したくないタイプでした。

事実、そのような選択を迫られる場面でも、
・給料が減ると生活ができなくなる
・生活のレベルを落としたくない
・会社にはいきたくないけど休みが増えてもすることがない
といった言い訳をする人ばかりで、意外にも私と同じように給料が減って生活が苦しくなったとしても休みが増えたり残業が減ったりする方を選択する人は少なかったです。

表向きは、それなりのサラリーマンを装っていましたのでサラリーマンとしてむしろ適合しているかのように見られていたと思いますが、内面のストレスは人と比較しても相当大きかったのだと思います。

束縛から逃れられ自由が得られるなら、
・給料が減ってもどうにかやり繰りしてみよう
・退屈な時間もどうにか工夫して有意義な時間に変えてみよう
そういう風に考える人がアーリーリタイアに向くのではないかと思います。

でなければ、リタイア後、緊急事態に生活のレベルを落すことは困難でしょうし、退屈な時間は苦痛に感じるだけで何もできないかもしれません。

社会から疎外された気になって精神的に落ち込み引きこもり状態になる可能性だってあります。

ましてや、仕事を通して人間的に成長したい、仕事にやりがいを感じているから辞めたくない、仕事を通して社会と交わっていたい、といった考えが強い人はたとえ金銭的に余裕があってリタイアしても後に後悔しかねません。

私の場合、リタイアしてからの4年間は、旅行に行く回数やブランド品を買う回数、外食の回数も随分減りましたし、お気に入りのROLEXも手放しましたが、幸せ感は増しています。

やはり、物質的な欲求より精神的な欲求への満足に価値観を見出せるという意味でアーリーリタイア向きの人間だと確信しましたし、決意した判断は間違いではなかったと思います。

他の人達がなぜアーリーリタイアを目指しているのか、参考までにその手の他の人のブログを拝見させて頂くと、
・新興国企業やアメリカ株などへの投資でお金を貯めて早々のリタイアを目指している人
・少々フライング気味?にリタイアして株式投資や投資信託、不動産投資などをしている人
が多数です。

残念ながらその理由を書いている人はあまり見かけませんが、記事を読んでみるとその多くの人が私と同じような動機で早期リタイアを望んでいるのではないかと感じました。

繰り返しになりますが、私が早期リタイアの決断に踏み切ったのは、物質的な贅沢よりもリタイアして束縛やしがらみから解放されて自由になり、心にゆとりのある健康的な生活をしていく方がより有意義な人生を送れると確信したためです。

一生遊んで暮らせるほどの金銭的余裕のある人が残りの人生を大いに楽しむためにするリタイアとは次元が違います。

参考:アーリーリタイアをして後悔しないためには

参考:アーリーリタイアの決断を後押しした悲しい出来事


セミリタイア生活