こんにちは有栗です。
有栗もとうとう今月60歳の誕生日を迎えてしまいました。
今月は還暦祝いを兼ねて妻方の家族がかけつけてくれました。
有栗家の家族、息子たち夫婦、に続き今年3回目の還暦祝いです。
コロナ禍で分散したとはいえ、3回も還暦祝いをしてもらえるとは何とも贅沢な男です。
当日は、朝起きたら妻がごそごそと飾りつけをしていました。
そして、国民年金基金から年金請求手続きの案内も送付されてきました。
支給は来年からになりそうですが、65歳まで年間63万円ほど貰えます。
そんな日々を送っていると、人生の大きな説目を迎えたんだなあと感慨深い気持ちになります。
60歳という人生の説目にメルカリで断捨離を始めました
そんな訳で、私も心機一転、60歳になったのを機に断捨離を始めることにしました。
ただ、断捨離と言っても捨てるのが勿体ないものもありますよ。
不要になったものの元値が10万円以上したものとか。
かといってリサイクルショップに持ち込んでもいくらにもなりません。
そこで、今回、重い腰を上げてメルカリを始めてみることにしました。
手始めにクローゼットの中に10年以上眠っていた「足の助」を出品することに。
足の助とは、遠赤外線で足を温めるやつです。
確か10年くらい前に15万円くらいで購入したと記憶していますが、現在、どれくらいで売れるんだろうとネットで検索をかけたところ下のような記事を発見しました。
なんと、知らないうちにリコールの対象になり、回収して3万円支払っていました。
品番を確認すると対象商品だったので早速回収してもらいました。
何ともラッキーな話です。
メルカリを始めようと思わなかったらこの記事も読むことがなかったわけですからね。
という訳で、出品せずして3万円ゲットという幸先いいスタートを切りました。
一方、その後メルカリで出品したものも意外と売れています。
ブランドものの洋服もですが、そうでない洋服も、また、使い古したバッグとかパソコンのモニターとかも結構片付き始めました。
妻もそれを見て始めましたが、初日は4品出品して3品売れていました。1日でです。
何年も前に5,000円くらいで買った服が2,000円くらいで売れる訳ですからもうリサイクルショップには持ち込めませんよね。
とはいえ、売上金額からメルカリへの手数料（10％）、そして送料（服の場合は850円ほど）が引かれますので、結局、利益は1,000円くらいになるんですけどね。
でも、1万円くらいで売れる服とかもありますのでそこそこのお小遣い稼ぎができています。
何と言っても家が片付くのがいいですね。
そんな訳で、最近は、ダンボールを買いに行ったり、梱包作業をしたり、ヤマト運輸さんの営業所や郵便局に行ったりに追われています。
勿論、思うように売れないものもありますが、春・夏と着ない服も沢山ありますのでぼちぼち片づけていこうと思います。
それにしてもメルカリのシステムはよくできていると思います。終活にもおすすめですよ。
⇒ セミリタイア生活
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