人と比べながら生きるってしんどいという話

人と比べながら生きるってしんどいという話

こんにちは有栗です。

ボーナスのシーズンですね。

先日、以前勤めていた会社(といっても20年近く前ですが)の同僚だった男と会食をしました。

年に1度か2度、友人の経営する居酒屋さんで会食するのが恒例です。

不景気だったあの頃は支給さえされなかったボーナス。

今、どれくらい支給されているのか聞いたところ50万円ほどとのことでした。

仕事をせず、収入が殆どない身からすると羨ましい金額なのですが、当の本人は浮かぬ顔。

聞いてみると、評価が悪くて同期の中では一番少なかったといいます。

システム部門の人事を管理する部署にいますから他人がどれだけ貰っているか分かります。

毎年、同じような感じなので、ボーナスの時期は憂鬱になるといいます。

気持ちはわからないでもありません。

違う会社で働く同級生のボーナスが例え自分の倍あっても平気なのに、同じ部署で働く同期より1万円少なかったら、凹んだり、頭にきたり、やる気をなくしたり。

せっかく50万円も貰えるのに憂鬱なのは勿体ないですね。

人と比べながら生きるってしんどいという話

先日、妻と何気なく話していたら、隣に住むAさん(女性)が何年も前からこちらから挨拶をしても返してくれなくなっと言う話になりました。

Aさんは、たまたま妻の幼馴染。

いつもは、顔を合せたらAさんから寄ってくるのに、いつからか、こちらが挨拶をしても、ほんの少し会釈をするだけに。

遠くに見かけると避けるように歩く方向を変えるとか。

その変わり様が酷かったので、原因を探ったところ、ある会話が原因ではないかという結論に。

Aさんは、私たちが住んでいるマンションで最上階角部屋という最もいい部屋に住んでいます。

最初は、このマンションの建設に関わった業者がその部屋をアサインしていたのですが、資金繰りが厳しくなったということで解約。

結果、殆どの住人が入居を済ませた後で一番いい部屋が空き部屋となりました。

そこに運よく契約して引っ越してきたのがAさんです。

Aさんは、マンションで一番いい部屋に住んでいることを自慢に思っていたようで、総会に参加しては、挙手をして何かしら問題提起やクレームを発言。

総会が終わった後は、「やっぱりこのマンションの代表として私がちゃんと言わないとね」と言っていたことは、うちの妻に聞いたことがありました。

ドラマによくあるシーンですね。

そんな彼女は銀行で営業をしています。

もう何年か前になりますが、「ねえ〇〇ちゃん〇〇ちゃん(妻の名前)、家のローンの金利って今どれくらい?」と聞いてきたとか。

「今、うちの銀行で借り換えをすればお得になるかもよ」と。

ローンはないとも言えず、「旦那に任せているから分からない」とうやむやに答えていたら、だんだんしつこくなり「旦那さんに確認してくれた?」とメールも入るようになったといいます。

しつこくなったので最後は「旦那に確認したらローンは無いみたい」と答えたとか。

もちろん、こういう会話をしていたことは私は知りません。

それからは何も言ってこなくなっただけでなく、考えてみれば、挨拶をしなくなったのもこのころからだと言います。

「それが原因だよ」と言うと、妻は驚いていました。

さらに、Aさんが住宅ローンの借り換えを提案したのは、私たちだけではなかったようで、近隣に住む他の2~3人の住人にも営業をしていたこともわかりました。

そしてその営業をかけた人全員がローンは組んでなかったようです。

想像になりますが、

おそらくはマンションの一番いい部屋を陣取ってセレブ気取りだったのに、蓋をあけてみれば、必死で働いてローンを返しているのは自分たちだけで、他の人達はローンもなく余裕のある生活をしていることを目の当たりにし、勝手に落ち込んでいるのではないか、と。

そう思います。

その頃から総会でも顔を見なくなりましたし、以前はいつも隣人と話していたのに近年はめっきり人と話しているシーンは見なくなりました。

親戚や知人で同じような話がまだありますが、何故かそこまで他人との比較に執着して生活しているのは女性に多いように感じます。

テレビドラマや小説などでもこういった戦いを繰り広げる主人公は女性たちが多いですね。

ヴィトンやエルメスのバックといったようにブランド品に執着するのも女性に多いようですし。

暇だからでしょうか、というと女性に怒られるかもしれませんが、個人的にはおそらく暇だからだという理由も少なからずあると思います。

それに女性は感情をコントロールする力も男性と比べて弱いと思います。

男性にもこういった感情が無い訳ではありませんが、感情をコントロールする力は女性より高いと思います。上記のケースで言えば、挨拶くらいはいつもと変わらずするでしょう。

折角いい部屋を購入できて快適な生活ができるはずなのに、人と比べて不快になるのはバカげてますね。ずっと挨拶しないままなのでしょうか。

その点、うちの妻は挨拶してくれなくなった理由に自力では気づかないほど、人と比較するという発想には無頓着です。

人と比べながら生きることはしんどいということはみんな分かっていることですが、どうしても比較しがちですね。

固いことを言えば、それが経済の発展に必要なことではあると思いますが、結局自分を苦しめる原因になる訳ですから、やはり人と比べずに生きるということは快適な生活をする上で必要なテクニックだと思います。

より快適に生きるためには人と比べない練習・トレーニングをしていくしかありません。

関連記事

今日は人生のパートナーである妻のことについて少し書いてみようと思います。妻は、私が亡くなった後でも自分の年金が少しでも貰えるようにと、また、今の生活が少しでも楽になるようにと、私がリタイアした後[…]

脱サラする時もアーリーリタイアする時も後押しする我が家のヤバイ妻!

セミリタイア生活