日本を捨てて海外に移住しなければならない日がくる?

日本を捨てて海外に移住しなければならない日がくる?

日本を捨てて海外に移住しなければならない日がくるかもしれない。

セミリタイア生活を送っていてそんな不安、危機感を感じる時があります。

先日、日経平均が2万円の大台を超えたことを書きましたが、今日も株価(日経平均)が上がり、9営業日続伸となったようです。

5月は株価(日経平均)が下がる月、という話を聞いたことがありますが、今回はそうでもなさそうです。

個人的には、6月を乗り切れば、年の後半に向けて株価はまだまだ上がっていくと思います。円安もまだ進みそうですね。

一応、資産運用の一環として株も米ドルも保有していますので、現在のところその恩恵を受けることができています。売買はしていないので含み益ですが。

少子高齢化問題は考えているよりも深刻

一時的に株価は上がっているようですが、私は、日本の将来には非常に悲観的です。

その最も大きな要因は、人口減少と少子高齢化問題です。

経済を支える労働力が減ることは、相当深刻な問題だと思うのですが、政府もこれといった有効な策を打つことができていません。

少子化はゆっくり進みますので世間もあまり緊迫感を感じていないというのが本当のところではないでしょうか。

労働力人口が確実に減少していくなかで、平均寿命は延び、高齢者人口は増え、年金や医療・介護などの社会保障負担はどんどん増えていきます。

ほんの10年後には65歳以上の高齢者を2人の現役世代で支えなければならない時代がやってきます。

将来に備えて出生率を上げる対策は必要ですが、今更、出生率を多少上げたところで当分の間は労働力人口の減少を食い止めることはできません。

これに対して、国は高齢者の定義を引き上げて、より長く国民に働かせつつ、年金支給開始年齢の引き上げや年金支給額の引き下げを実施してくると思われます。

これまでの私利私欲を優先させてきたずさんな政策のツケを国民は今後長い年月をかけて払っていくことになるのです。

日本を捨てて海外に移住しなければならない日がくる?

これらの問題に対して、現在、政府は女性の社会進出や海外労働者の受け入れなどで対応を図ろうとしているようですが、様々な問題もあり、思うように進んでいません。

いずれ現役世代を増やさなければならない日は必ずやってくると思うのですが、その対応に力をいれているようにも見えず、終始その場しのぎの対応を考えているようにしか見えないのは私だけでなないと思います。

経済政策も同じですね。日銀が国債を買って市場にお金をばらまいていますが、パチンとはじけて極端なインフレになる可能性もあります。

私はそんなに遠くない将来(東京オリンピックが終わると)、深刻な国の衰退期がやってくる可能性があると強い危機感を持っています。

そう考えると、将来は、海外に移住するという選択も念頭に置いておかなければならないと考えています。

実際、日本の若者の中には日本に失望し、海外に生活の場を移し、現地の外国企業に就職している人も多いといいます。

私的には、日本は知り合いもいるし、言葉の問題もありません。食事もおいしいし治安もいい。病気になっても安心です。普通に暮らす分にはとにかく快適だと思います。

できれば一生日本は離れたくないと思っています。

しかし、一方で日本の政治への不信感も年々増加していますし、少なくとも今の日本に未来・希望といったものが感じられません。

特にその日のために準備をしている訳ではありませんし、海外に移住することを考えている訳ではありませんが、そうも言ってられない日がくるかもしれませんね。

いつかそういった決断をする日がくるかもしれませんので、今できるリスク対策はしっかりやっていきたいと思う今日この頃なのです。

参考:将来のリスクに対して今できるリスク対策


セミリタイア生活