今日は、次回の確定申告のためにマイナンバーカードを取得し、ついでにイオンのマイナポイントを申請して夫婦で合計14,000マイナポイントをゲットしたという話です。
確定申告で65万円の青色申告特別控除を受けるための準備
自営業の方はご存じの方も多いと思いますが、2021年2月16日から実施される2020年分の確定申告から、個人所得税の控除額が変更になります。
65万円の青色申告特別控除額が10万円減少して55万円になり、そして、合計所得金額が2,400万円以下の場合は、38万円の基礎控除額が10万円増加して48万円になります。
但し、確定申告をe-Taxによる電子申告で行うか、帳簿を電子帳簿で保存すれば今まで通り65万円の青色申告特別控除を受けられるというものです。
e-Taxによる電子申告をすればこれまでより10万円所得税の控除額が増えるとあって、e-Taxによる電子申告に必要なマイナンバーカードを申請することにしました。
ここ数年、所得税や住民税は支払わなくていいほどの低収入でしたが、今年はアフィリエイト収入に加えて投資分の一時所得もあり、所得税や住民税の支払いも発生しそうですから。
そんな訳で、7月頃だったか、スマホで顔写真を撮ってマイナンバーカードを申請。
9月に受け取り場所を指定したハガキが届きましたのでそれをもって市役所まで出向き、マイナンバーカードを手にしました。
後は、来年の確定申告までにICカードリーダライタを購入してe-Taxで電子申告をするだけです。
イオンのマイナポイントを申請
一方、世間ではマイナポイントが賑いをみせています(そうでもないですか)。
マイナポイントとは、マイナンバーカードを利用したポイントサービスです。
各キャッシュレス会社を選んでマイナポイントを申請し、チャージや買い物をすれば25%(最大5,000円)の還元が受けられる制度です。
総額2000億円なので、先着4000万人です。
まず、各キャッシュレス会社を選ぶことになりますが、我が家はいつもイオンで買い物をしていますし、ちょうどポイントの上乗せキャンペーン(最大マイナポイント5,000ポイントに最大2,000ポイントをプラス)をやっていたのでイオンセレクトカードで申請することにしました。
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申請は簡単でした。
マイナンバーカードとイオンセレクトカードを用意し、
- WAONマイナポイント申し込みアプリと
- マイナポイントアプリ
をスマホにダウンロード。
「WAONマイナポイント申し込みアプリ」を起動して、イオンセレクトカードを読み取らせ、「マイナポイント申し込み」をタッチすると、もう一つのアプリ「マイナポイントアプリ」に自動的に連携されます。
最後に「マイナポイントアプリ」でマイナンバーカードを読み取って完了です。
カードを読ませる時は、スマホのカメラをカードに1~2cmまで近づけるのがコツのようです。
興味のある方は下のリンク先を確認して下さい。
参考:マイナポイント!お申し込みからポイント受け取りまでの流れ
申請をしたら、チャージをしてその価格に応じてポイントが付与されます。
我が家では9月に夫婦で2万円づつチャージしましたので、今月の後半に7,000ポイントづつ、合計14,000ポイント付与される予定です。
近年はポイント囲い込み合戦が過熱していますね。
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