ZOZOタウンの前澤氏が本業に集中するためにツイッターを休止すると発表しました。
私はツイッターはやっていないのでよくはわかりませんが、ただ単にツイートせず仕事に専念するという訳にはいかなかったのでしょうか。
そんなことどうでもよさそうなのに、ツイッターに相当執着している、言い換えれば相当気にしているんだと直感的に思いました。
でなければ、ただ単にツイートせず仕事に専念するかツイッターを続けるのではないかと。
とはいえ、前澤氏ほどになれば影響力もありますから、関係者やら株価やらを考えてそういった発表をしなければならなかったという背景があるのかも知れませんが。
私は20代から、その人のことを知りたい時、理解したい時は、その人の読んでいる本を観察するようにしています。今だったらスマホの検索履歴とかを分析するのと同じだと思います。
例えば「決断力」という本が本棚にあれば、決断力がない人なんだ、と。
まあ単純に言えばそういう感じで。
人は気にしていることに素直に反応します。
普段は平静を気取っていても知らず知らずのうちに足りないものを求めているんですね。
ちなみに私の本棚を観察すると、「持たない贅沢」「欲しがらない練習」「禅的生活のすすめ」といった本が並んでます。
おそらく買ったのは、アーリーリタイアをするかどうか考えていたときだと思いますが、どれだけ物質的な欲求に執着していたかということです。
また、20代の頃に読んだ本ですが、「考えない練習」「心を強くする方法」「自分を鍛える」といった本もありますので弱い人間だということもわかります。
自分の本棚を見ると客観的に自分を観察できるかも知れません。
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