こんにちは有栗です。
久しぶりにやってしまいました!
いつも通っている美容室の担当の子が産休に入っているというので、どうしようかと悩んだ挙句、バリカンを買って自分で髪の毛をカットすることにしました。
美容室では、一度、違う人に大変な目にあわされたトラウマがありますので自分でやった方がマシです。
2回(半年)ほど自分で凌げれば、お気に入りの担当者が産休から戻ってきます。
早速、Amazonでバリカンを探すとアタッチメントが5種類ほど付属してある良さそうなものを見つけましたので購入。
週末、妻に手伝ってもらってリビングでカットすることにしました。
6月中旬のことです。
最初は、自分では見えない後頭部を妻にやってもらうことにしました。
希望する髪の長さ用のアタッチメントを差し込んで慎重にスタートします。
チリチリといい音を立てて髪の毛がカットされていきます。
アタッチメントがついているんだから理論的に失敗しようがなく、もっと早くやってくれ、と頼みますが、慎重にゆっくりゆっくりやっていきます。
彼女の場合、失敗して怒られるのが怖いので失敗しないことが最優先です。
痺れを切らしてバリカンを取り上げ側頭部と前頭部は自分でカットすることに。
これが大きな間違いでした!
アタッチメントがついているため切り過ぎるということはないという思い込みがあり、大胆にカットしはじめます。
ところが側頭部の髪をカットしている時に明らかにさっきまでの音と異なる音がしたかと思うと大量の毛がばっさりと床に落ちました。
嫌な予感がして鏡を見ると、側頭部の髪がえぐれて地肌がパックリ!?!
妻が、ほらみてごらんといった顔をしてたので、動揺を隠し、いっそ坊主にしようか、と明るく言い放ちました(^_^;)
どうも斜めからバリカンを差し込んだのが良くなかったようです。
考えてみれば、坊主頭はサラリーマンを辞めた時にしてみたかったことの一つ。
リタイアしたからこそできることです。
ご近所さんや友人たちに会うことを考えるとなかなか踏み切れませんでしたが、リタイアをしている今回はチャンスです。
そんな風に前向きに考えながら心を整えていきます(-_-)
パックリ地肌が見えている箇所は意外にも面積が広く周りの髪でも隠れそうにありません。
今、時の人である金正恩のように横だけを刈り上げるヘアスタイルはどうかと少しチャレンジしてみましたが、すれ違う人に笑われそうな出来だったのでこれも諦めました。
結局、パックリ地肌が見えている箇所に合わせて全体の髪を切っていくことにします。
最初は、全体的に5mmほどにすればそれなりの坊主頭になるかも、と思いましたが、どうせ5mmにするのであればいっそスキンヘッドにしようかと。
妻も、そうね、5mmって1日で伸びるしねと。
筍(たけのこ)じゃないのでそんなに早くは伸びませんが、2週間もすれば5mmにはなりますので、いっそスキンヘッド(1mmほど?)にすることにしました。
下がその時の写真です。
一番左は1年ほど前の毛髪の画像(最近のがありませんでした)。
そして真ん中がカット直後の写真。光の具合でテカってますが、1mm前後の髪が全体的に生えています。そして一番右が3週間ほど経過した最近の写真です。
坊主になるとシャンプーは楽ですしセットとか何もしなくてよくなるので非常に楽ですが、残念ながらマンションの住人や周りの目を気にして出かける時はついニット帽を被ってしまいます。
夏なのでさっぱりしたくてと言うには変化が激しすぎますし、小学校の時に傷つけてできた後頭部のハゲも目立ちます。ハゲにして思い出しました!
いつも挨拶を交わす人に「えっ?」と二度見されるのも恥ずかしいですし、数ヶ月は引きこもりとニット帽で対応することにしました。
その代り、車で遠くへ移動した時はニット帽を脱ぎ、思う存分、坊主頭を楽しむことにします。
そうそう、若くてかわいいオネエちゃんがいるマッサージ店も次回の予約をキャンセルしました。パソコンを教えて下さい、と面倒なことになってきていたところなので丁度いいかと。
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