40年目の再会!人はこうも変わるのか?

40年目の再会!人はこうも変わるのか?

先日、親戚に不幸があり、葬式に行ってきました。

久しく会っていない人達とも何十年ぶりかに会えました。

なかでも5つ歳上のいとこ、M兄ちゃんとは中学生の時に会って以来の再会です。

小学生から中学生にかけて夏休みになるとM兄ちゃんのところに1週間ほど泊りがけで遊びに行き、M兄ちゃんやその友達と朝から晩まで一緒に遊んでいました。

元気で頼もしいM兄ちゃん。いつも楽しい遊びを提案してくれ私を楽しませてくれました。葬式の場ですが数十年ぶりに会うのが楽しみでした。

しかし、再会してビックリ!

髪の毛は薄くなり落ち武者のようです。服装(喪服)や持ち物もよれよれでずっと下向きかげんで目も合そうとはしません。話しかけても小さな声でぼそぼそと力のない返事が返ってくるだけです。

外見はともかく生気が抜けたようになっていて非常にショックでした。

中学生の同級生に再会してもこうも根本的な部分が変わっている人はそうはいません。40年の間に何があったのでしょうか。

話したいことや聞きたいことが沢山ありましたが、なかなか会話も弾みません。私も時間とともにみるみるテンションが下がっていきました。悲しいことに、昔と違って会話のリードも終始私の方がすることになりました。

聞いたところによると、高校卒業後、親と同じ自衛隊に入隊し、6年前の54歳で定年退職。退職後は、警備会社に再就職して、銀行のATMにお金を補充したり回収したりする仕事をしているとのことでした。

今年の夏に契約が切れると北海道に出稼ぎに行くと言っていました。

現在、60歳。もうすぐ家のローンが終わるようですが、それまではフルに働かなければならないと嘆いていました。仕事がきついというところは力説していたのでストレス過多なのかもしれません。

こんな感じだったので、私の方もリタイアしているとは言えず、核心に触れた会話もできませんでした。

火葬が終わると、特に挨拶を交わすことなく、そそくさと帰ってしまいました。どうやったらあそこまで変わるのか。家に帰ってもしばらくはショックでした。


セミリタイア生活