こんにちは、有栗です。
ここ長崎は、先週やっと少し涼しくなってきたかと思ったら今週は猛暑日が続いています。
何でも一昨日の14日は9月としては観測史上最も気温が高かったとか。
昨日も最高気温は長崎県の南島原市が全国1位だったようです(;^_^A
ちょっと涼しくなって体がそれに慣れてきたところで、ぶり返しですから余計暑く感じます。
さて、話は変わりますが、最近は体重が増え、メタボ体系もより酷くなってきました。
2ヵ月ほど前までの私の体重は68kg前後だったのですが、「あること(後で説明)」を始めて急激に体重が増加し、とうとう史上初の70kgを超えてしまいました(-_-;)
適度な運動はやっているつもりなのですが、歳をとると基礎代謝も落ち、1日30分程度のウォーキング程度では追い付かないようです。
という訳で、今回は、16時間断食を始めたという話です。
16時間断食を開始
睡眠薬の副作用で体重が増加
実は、2ヵ月ほど前から睡眠薬を服用し始めました。
冒頭で書いた「あること」というのは、このことです。
随分昔から不眠症気味で、かといっていわゆる睡眠薬を飲むのも抵抗があったので、これまでは米国や日本の市販のサプリを色々試していましたが、看護師をしている妹からここ数年で新しく出た、いい睡眠薬があるので試してみればと言われて試してみることにしました。
(睡眠薬は体にはよくありませんが、睡眠不足になるより飲んだはいいようです)
この睡眠薬、作用が比較的弱いので効かない人も多いようですが私には合ってよく眠れます。
しかし、副作用の一つに体重増加というものがありまして、実際、食欲が出るし、食事が美味しく感じられるのでついつい食べてしまいます。
結果、1ヵ月ちょっとで2kgほど体重が増加し、特にお腹に肉がつきました。勿論、体質の問題で、そういう副作用はない人のほうが多いようですが、私の場合はてき面でした。
そして、メタボは健康にもよくありませんし見た目にもよくありません。
実際、お盆に遊びにきてくれた友人にも笑われました。
かといって新しい睡眠薬も捨てがたい。
食事制限を開始
そこで、このままではいかんと始めたのが、昔もやった食事制限です。
少し前から16時間断食ダイエットというものが流行っていますが、これをやってみようかと。
16時間食事の間隔を開けることでオートファジーが活性化し、食事から摂り入れる栄養のかわりに自ら細胞を分解し、新しい細胞やエネルギーを作る材料にするとか。
ちなみにオートファジー(Autophagy)とはギリシャ語で自分を食べるという意味だそう。
食事制限することやオートファジーでダイエットの効果が期待できますし、さまざまな重要疾患の発症を抑止するというデータもあるということなのでまた始めてみることにしました。
16時間断食は、食事と食事の間隔を16時間空けるというもの。普通の人は朝食を抜くだけで昨日の夕食から今日の昼食までの間に16時間という時間を作ることができます。
朝食を抜くのは一長一短あるようですが、朝食を食べない習慣の人はざらにいますのであまり問題視する必要はないかと。
ただ、間食にナッツ類はOKということなので、朝はナッツ10粒とココア少々を摂っています。
そんなわけで、16時間断食を始めておよそ3週間。
体重は、67.5kgまで落ちました。
さほど苦痛を伴わず続けられていますし、体調もいくらか良くなってきたように感じていますので今後も続けてみようと思います。
7年前、マイブームで1年間断食を実践しましたが、その時は、たまたまなのかクレアチニンの値が上昇し、CKD(慢性腎臓病)の疑いがあるとの診断を受けたので念のために断念しました。
でもおそらく断食とクレアチニンの値に関連はないとみて再開です。
数か月後の健康診断の結果をみてまた考えたいと思います。
⇒ セミリタイア生活
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