アーリーリタイアした後は趣味と実益を兼ねてアフィリエイトをやっています。
アフィリエイトのやり方にはいくつかの方法がありますが、私がやっているアフィリエイトはこういったブログによるものではなく、アフィリエイト専用のサイトを作ってSEO（GoogleやYahooの検索結果からの集客）で集客するやり方です。
SEOとは、Googleなどの検索エンジンの検索結果において狙ったキーワードで自分の作ったホームページがより上位に表示されるようにする技術のことです。
具体的には、アフィリエイトの対象となる商品名や狙ったキーワードなどで検索された時に、自分の作ったサイトが検索結果の上位に表示されるよう作りこみ、多くの人を集客することで購買につなげるというやり方です。
つまり、検索結果の順位が売上に直結します。
検索されるワードなどによっても異なってきますが、感覚的には3位は1位の半分以下の収入になりますし、11位以下（2ページ目以降）となるとほぼ収入は見込めなくなります。
少し前までは狙ったキーワードで上位表示がなされていたため、夏頃には収入が100万円の大台を超えてきましたが、最近は徐々に順位が下がりパッとしない収入になってきました。
それでもリタイアした身としては十分な収入ですし、こういった順位の変動はSEOアフィリエイトにはありがちな事象なので殆ど落ち込むこともなくマイペースでやっていましたが、ある日突然、全てのページの検索結果の順位が圏外（50位以降）へ・・・？！
2度目の不自然なリンクというペナルティ
原因がわからず、2～3日放置していたら、グーグルから「ガイドラインに違反する外部からの不自然なリンクがあります」というお手紙が届きました。
このペナルティは2度目です。
外部からの不自然なリンクがあるというというペナルティを受ける つい先日、Googleさんから上のようなお手紙が届きました。 要約すると「あなたの管理しているサイト○○において、外部からの不自然なリン[…]
すぐにリンクを調べて、googleに再審査の依頼を、と思いましたが、サーチコンソール画面で最審査の依頼（リクエスト）ボタンを押しても「手動による対策（ペナルティ）は見つかりませんでした」と表示されます。
結局、サーチコンソール側で表示が遅れているのはgoogle側のバグであることが分かり、1週間ほど待ったところで、ようやく下記の画面が表示され、再審査のリクエストをすることができるようになりました。
不自然なリンクによるペナルティは、今回一斉に受けたようで、同じく検索結果でベスト10に入っていた3～4割のサイトがベスト10から姿を消しています。
逆に、これまで8位・9位といったベスト10以内の順位の方や10位以降のサイトの方の中には順位が上昇するという恩恵を受けているサイトもあります。
ペナルティを受けてアフィリエイト収入は激減
私の場合、ペナルティを受けたサイトは稼ぎ頭のサイトということもあって収入は激減しており、セミリタイア生活に水を差していますが、今年は思いのほか収入がありましたので、今は少し休憩モードと割り切ることにしています。
今回は、あるサイトから集中的にリンク（スパムリンク）を受けていました。
全てのページから3つも4つも意味のないリンクがあります。
リンクを外してもらおうとサイトに記載されている連絡先のメールアドレスに「リンク削除の依頼をメール」してもエラーで戻ってきますので悪意が感じられます。
リンクの否認などで対策を講じましたが、なかなかペナルティの解除は行われません。
それにしても、自作自演ではなく、どこかで知らない間に貼られたリンクでペナルティを受ける訳ですから困ったものです。しかし、Google様様ですから文句を言っても始まりません。
リンクを受ける方ではなく与える方にペナルティを与えるなど、Googleさんにはそこのところの仕組みの改善を希望しつつペナルティの解除に励みたいと思います。
これを機に、アフィリエイト作業の中にルーチンとして「定期的なリンクの確認作業」を盛り込もうと思います。
アフィリエイト用に作っているサイト（仮称：サイトA）が、10月に「サイトへの不自然なリンクがありますというペナルティ」を受けて2ヶ月以上が経過しました。 [sitecard subtitle=関連[…]