歯根嚢胞の痛みで3日間眠れなかった憂鬱な日々

歯根嚢胞の痛みで3日間眠れなかった憂鬱な日々

以前、何かの雑誌で読んだ、ご高齢者へのアンケートの中で、

「これまでにやっておけばよかったこと」のNO.1が「歯の定期検診」だったのを目にしてからは定期的に歯の定期検診に通っています。

3ヶ月に1度、料金はいつも3,000円ほどです。

いつものように検診の前に「特に変わったことはありますか」と聞かれましたので、今回は以前からときどき軽く痛む歯を申告。

レントゲンを撮ると歯根嚢胞(しこんのうほう)であることが発覚しました。

歯根嚢胞とは、いわゆる虫歯ではなく、何らかの理由で歯の神経が菌に感染し、繁殖して毒素や細菌が根の先から顎の骨に出され、その自己防衛として膿の袋ができるというもののようです。

歯根嚢胞

ということで早速治療することに。

治療の前には状況と治療の内容を細かく説明してくれます。

残っている神経を取り除いて中を消毒し、薬を詰める作業を何回か繰り返し、キレイに消毒できたら歯を被せて治療が完了します。

治療期間中の初期2~3日は、膿が出て痛みが出る場合があるということで痛み止めと殺菌する抗生物質を処方してもらいました。

痛みが出ない場合も多いようですが、私の場合、治療1日目の夜から激しい痛みが襲ってきました。残念ながら痛み止めも効きません。

鏡を見ると人間の顔ってこうまで変わるものなのかというほど顔面の左半分がおたふくのように腫れています。

結局、痛みも腫れも治まらず一睡もできなかったため、翌朝一番に電話をかけて事情を説明し、すぐにマスクをして治療をしてもらいに行きました。

治療もあまりの痛さに涙が出るほど。

痛みが強いことを告げると麻酔を打ってくれてどうにかその場は凌げました。

家に戻り、あまりにもキツイので熱を測ると39.1度。

歯医者に連絡して状況を伝え、市販の解熱剤を併用して構わないか確認したところ、痛み止めに解熱作用も含まれているので併用する場合は痛み止めを半分にして下さいとのことでした。

しばらく安静にしていたら熱も37.5度ほどまで下がり、麻酔が切れても歯が痛むこともなくホッとしていました。

安堵していたら、歯医者から「もし夜間に痛むようであれば○○病院の△△医師に処置をお願いしていますので、そちらに行って下さい」と電話がありました。

わざわざ夜間の緊急処置先を手配してくれるのも、もう何年も定期的に通院しているからかもしれません。痛くなる気配は感じられませんでしたが、念のためにメモと取っておきました。

夜の12時、特に痛みもなかったものの念のために痛み止めを飲んで就寝。

ところがその1時間後にまた激しい痛みが襲ってきました。

左半分の歯茎がパンパンに腫れ、とても眠れるものではありません。

30分ほど悩みましたが、妻を起こして、歯医者に紹介してもらった病院に行くことにしました。深夜の1時半です。

妻に病院に送ってもらっている途中、口の中で何かがはじけたようで、歯茎の隙間からヌルっとしたものがダラダラと流れ出てきます。

車を止めてもらって、口の中のものを外で出すと血が混ざったヌルヌルしたものが数回に分けて30ccほど出ました。

膿(うみ)です。

歯茎の腫れは急激に治まり、分単位で痛みが和らいでいきます。

結局、治療してもらう頃には痛みが殆ど治まっていました。

夜中にわざわざ出勤してくれた医師に聞くと、痛みの原因は膿が出て内部に圧力がかかっているためとのこと。

この日の処置も歯茎を切開して膿をさらに排出するというものでした。

それから1日ほどは歯茎からの膿は止まりませんでしたが、痛みは嘘のように無くなりました。

何だ、切開して膿を出せば痛みはおさまるんだ。

とりあえず緊急処置として自分できることです。

治療から3日目の夜は爆睡したようです。

痛みがひいて2日もすると顔(頬や鼻)の腫れも殆どひきました。

まだ治療中ですが、あと2回ほど歯に詰めた薬を入れ替えると終了だと思います。

それにしても、治療期間中、おかゆを作ってくれたり、心配して会社から電話をしてくれたり、深夜に病院と連絡をとってくれたり、付き添いをしてくれたりと、妻にも本当に感謝です。

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