スペシャルな血液検査を受けました!その結果は?

血液検査の結果

先日、スペシャルな血液検査を受けましたのでその結果を公表したいと思います。

スペシャルな血液検査とは?

年に1度の定期的な健康診断でも血液検査を受けていますが、今回はそれとは別に特別な血液検査を受けました。

特別(スペシャル)な、という形容詞を付けたのはいつもの検査項目に加えて、

  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HIV

などに感染していないかなども調べたためです。

C型肝炎は感染していても自覚症状がない場合が多いとか。

HIVも10年以上自覚症状がないといいます。

あとは、2年近く前にCKD(慢性腎臓病)の疑いがあるとの診断結果が下された腎臓の機能(クレアチニンの値:1.04)が、今はどうなのか、というのも気になっており、この際、調べられるだけ調べてみようと思い立った次第です。

B型肝炎やC型肝炎、HIVについては、あり得ないとは思いつつも、万が一ということもあり得ます。この際、調べておくにこしたことはありません。

血液検査当日

当日は予約もせず、病院へ行き、血液検査をしたい旨、申し出ました。

血液検査の理由を聞かれましたが、肝炎やHIVを調べたいためと答えるのも抵抗があったので咄嗟に会社の指示ということにしました。それ以上は聞かれませんでした。

血液は、何故か通常の健康診断で採取される量の3倍ほど採取されました。

丁度、上の画像のような感じです。

血液検査の結果

肝炎やHIVなど幹線しているはずはないにもかかわらず、実際に検査結果を待つとなると少しばかり心配になるものです。

しかし、当然ながらこれらの結果は全て問題なし。

ちょっと見にくいのですが、B型肝炎、C型肝炎に感染している場合は、肝炎検査のHBs抗原やHCV抗体の値が陽性か陰性かで判断するようです。

そして、HIVの検査結果に関しては、個人情報保護の観点からこれとは別に未開封のまま封書が届きます。

ミシン目に沿って封書を開封している時は少しドキドキしましたが問題なく「陰性」でした。

そして、気になっていたクレアチニンの数値も前回の改善値0.98からさらに0.96へと下がり、正常値判定に戻っていました。

講習を受けさせられた2年前の1.04から0.08ポイントも下がっています。

中性脂肪については運動不足の状態で臨んだのでこのときはB判定でした。

時に90だったり250だったりしますのであまり気にしていません。

ちょっと気になったのが循環器系検査の項目でCK(CPK)の値が標準より少し低かったこと。

ネットで調べると筋肉量とも比例しているようですので、ここのところの筋肉痛と関係あるのかなと思いながらも今後は積極的に運動をするよう心がけたいと思います。

何しろリタイアすると出勤もしなくなりますからね。家から一歩も出ない日も少なくありません。そのあたりは今後意識していこうと思います。

何はともあれ、クレアチニンの数値を含め、特に気になるような異常は見られなかったので一安心です。スペシャルな血液検査は1万6,000円ほどでした。

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