先週、レクサスのタイヤをレグノGR-XIに変えた旨、投稿しました。
前回は、レクサスGS450hのタイヤをダンロップのSPORT MAXX 050からレグノGR-XIに変えて100kmほど走ったところで乗り心地と静粛性について簡単にレビューしました。
今回は、気になっていたタイヤの空気圧を若干下げ、また、高速道路と一般道をあわせて1,000kmほど走りましたので再度レビューしてみたいと思います。
レクサス+レグノGR-XIで高速道路走行時のロードノイズを評価
タイヤの空気圧を下げて乗り心地改善
意外にもタイヤをダンロップのSPORT MAXX 050からレグノGR-XIに変えて段差を通過した時に若干跳ねるようになりました。
普段の走行時もちょっと足が固くなったように感じられたので、タイヤの空気圧を2.4から2.3に下げてもらいました。
若干ですが、段差通過時の跳ね具合も改善し、全体的な乗り心地も改善したように思います。
乗り心地という面では以前のタイヤと殆ど変らず、といったところでしょうか。
以前のタイヤでも乗り心地には殆ど不満がなく、今回のタイヤ交換でも乗り心地の改善を目指していた訳でもないので特に不満が残るレベルではありません。
ある程度走行して馴染んでくれば乗り心地もさらに改善してくると思われます。
高速道路での静粛性が大幅に改善
前回の静粛性評価は、一般道走行時のロードノイズの評価でしたが、今回は高速道路走行時のロードノイズ評価です。
一般道走行時(低速走行)のロードノイズは、改善はしたものの、もともと静かなほうだったので劇的な変化は感じられませんでした。
これに対して、高速道路走行時のロードノイズは一般道走行時よりはっきりわかるレベルで静かになっています。
ごく一部の荒れた路面を除いてロードノイズ(静粛性)が大幅に軽減しています。
法定速度以内ギリギリで走ってもロードノイズが気になることはなく、路面の状況によっては氷上を走っているように無音ですべるように走ります。
高速道路でこれだけ静かになれば感動レベルと言えます。
さらに、直進安定性も増したようで、静かになったことと合せて高速道路の走行が随分快適で楽になりました。
尚、直進安定性はタイヤの空気圧を変える前後で殆ど変わりません。
タイヤの空気圧を下げてからの高速道路走行は若干の不安がありましたが、全く問題ありませんでした。
もうしばらくレクサスライフを楽しみたいと思います。
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