こんにちは、有栗です。
最近は、菅政権のお陰でスマホの料金が安くなってきました。
我が家も昨年の8月にauからソフトバンクに乗り換えてから半年経ちましたので、今年の2月に夫婦ともども他社に乗り換えました。
半年以内に乗り換えるとブラックリストに乗る可能性があるとか。
で、乗り換え先は、私が楽天モバイル、妻がUQモバイルです。
結果、3月以降の月額通信料金は、
- 私の楽天モバイルが0円
- 妻のUQモバイルが2,200円ほど
の、合計2,200円ほどで済んでいます。安いですね。
ソフトバンクの時は、Yahoo!ショッピングにおいてPayPayの支払いで基本13%ほど安くなる特典がありましたが、それが無くなってもこちらが安くつきます。
楽天モバイルの0円は、1年間無料キャンペーン(今は3ヵ月?)もありますが、私の場合、WiFi中心で月に使用するデータ量は1GB以内ですのでキャンペーン関係なく無料になります。
UQモバイルの2,200円は、くりこしプランS(1,628円)に最大60分/月の国内通話定額(550円)のオプションを加えた料金です。
訳あって、今は、お互いがiPhoneとAndroidの2台持ちですが、その機種代をあわせても月額料金は7,000円以下ですから以前より随分安くなりました。
来年の2月にはAndroidの分割払いが終了してiPhoneの機種代(分割払い)だけになりますので、二人で3,700円くらいになります。
ソフトバンクを解約して楽天モバイルに乗り換える時の引き止めがしつこかったという話
そもそも、今回は、二人とも楽天モバイルに乗り換えるつもりでした。
そうすると、妻がこれまでの3倍(3G)使っても通信料金は二人で1,000円ほどで済みます。
- 私の楽天モバイルが0円
- 妻の楽天モバイルが1,078円(~3GB)
そんな訳で、まずは、仕事もしておらず、通信品質なんてさほど気にしなくてもいい私が楽天モバイルに切り替えてみました。
ソフトバンクでMNP番号を聞き出し、ネットで楽天モバイルのSIMを注文。
SIMロックを解除し、送られてきたSIMを既存のものと交換して簡単な設定をするとすぐに使えるようになりました(機種はiPhone SEです)。
長崎なので、楽天回線エリアはまだ狭いようですが、その場合は、ローミングでパートナー回線であるau回線を使いますので支障はありません。
Rakuten Linkアプリをインストールして使えば通話料も無料になります。
妻の会社の近くまで行き、回線状況も全く問題ないことが確認できたため、引き続き妻の方の乗り換えを始めました。
すると、「ソフトバンクでMNP番号を聞き出し」の部分でつまずきます。
妻「MNP予約番号を発行してほしいのですが。」
「どちらに乗り換えられるんですか?」
妻「楽天モバイルです。」
「楽天モバイルは止めたほうがいいですよ。エリアが少ないため繋がりませんよ。」
妻「主人は問題なく繋がっていると言ってますが。」
「二人とも楽天にしたら繋がらない時に困りますよ。1台はソフトバンクのままにしておいた方がいいですよ。一旦電話を切りますのでご主人と相談されて下さい。」
妻「パートナー回線のau回線があるので繋がらないってことはないんじゃないんですか?」
「楽天回線がある程度整備されたらau回線は繋がらなくなるんですよ。悪いことは言いません。もし料金が高いと思うのなら1台だけはワイモバイルを検討されてはどうですか?」
妻「はあ。」
「一旦、電話を切りますのでよく考えてからまた電話いただけますか。」
妻「いえ、ちょっと待ってください。」
妻 ⇒ 私「楽天モバイルはよくないらしい。au回線は楽天回線が中途半端に整備されてきたら繋がらなくなるって言ってるよ。ワイモバイルを勧められてる。」
私 ⇒ 妻「じゃあUQモバイルに乗り換えるって言って。」
妻「じゃあ、UQモバイルに乗り換えることにします。」
こんな感じでMNP番号を聞き出すまでに30分ほどかかりました。
楽天モバイル、脅威なんだと思います。
上記の受け答えは、楽天モバイルへ切り替える人への常套句なんだと思います。
やたら電話を切りたがっていたらしいので個人の成績に響くんだと思います。
それにしても引き止めは自粛するようになってきているはずなんですけどね。
勿論、電話を切った後もUQモバイルではなく楽天モバイルに乗り換えるつもりでいました。
楽天モバイルでもどこに行っても圏外にはなりませんしね。
でも気になって楽天モバイルとauのローミング契約を調べてみると、「楽天モバイルの自社エリアの人口カバー率が70%を超えた都道府県について、楽天モバイルとKDDIとの協議を経て、期限を待たずにローミングサービスを終了することとする」とあります。
70%は微妙ですね。楽天の回線はあまりよくない口コミもあります。
という訳で、1,000円しか変わらないんだったら、妻の分は通信・通話品質もいいUQモバイルでもいいかなと思うようになりました。
今でこそiPhone SEは楽天モバイルでもほぼ問題なく使えるようになりましたが、当時、iPhone SEは、一部の機能制限がありましたからね。
妻は仕事で使ってますので、万が一ということを考慮して確実に動作するものがいいかと。
そんな訳で、妻のSIMは、本当にUQモバイルに申し込んだ次第です。
楽天モバイルの通信エリアが他のキャリアみたいに整備されてきたら妻の分も楽天モバイルにしようと思います。
楽天モバイルの使い勝手はどうか
ちなみに、私の楽天モバイルでの先月のデータ利用の内訳は以下の通りです。
市街地に住んでますが殆ど楽天の回線には繋がらずパートナー回線に繋がっています。
パートナー回線は5GBという通信量制限がありますので、それ以上使う人には楽天モバイルはまだ厳しいかもしれません(私は1GBも使わないため関係ありません)。
また、Rakuten Linkアプリを使った通話品質は、普段はそんなに悪くありませんが、たまに極端に悪くなる時があります。よく電話をする人にも楽天モバイルは厳しいかもしれません。
それにしても、ここ1年で携帯の通信料金は本当に安くなってきています。
我が家の場合、今回の乗り換えで月に5,000円以上安くなりましたので助かっています。
こういうことは面倒くさがらずにやらないといけないですね。
その他の関連ブログ ⇒ セミリタイア生活
こんにちは、有栗です。 ここ長崎には、あす、あさってと非常に強い台風がやってきます。 テレビでも「最大限の警戒を」と執拗に呼びかけていますので、念のために我が家も昨日の夕方、カップ麺や電池などをスーパーまで買いに行きました。 しか[…]
こんにちは有栗です。 それにしても、新型コロナもしぶといですが、トランプもしぶといですね。 選挙に敗北すると税金未納問題などで刑事訴追される恐れがあるとあって命がけです。 敗北を覚悟しつつあるのか、今日はとうとう、来年の1月20日[…]
こんにちは有栗です。 今回は、セミリタイア生活でスマホごときに月額7,500円は勿体ない、という話です。 これまで、面倒そうで避けて通ってきたスマホ関連の知識ですが、今後は、通信費を極限まで節約するため、スマホについても少し学習しよ[…]
こんにちは有栗です。 値上げのラッシュですね。 アーリーリタイアした私が最も恐れていたインフレがいつの間にか襲ってきています。 インフレ対策として積極的な資産運用(投資)にも手を出すべきかと考えますが、私の場合、投資はリスクに怯え[…]