アーリーリタイア後の予期せぬ事態に備えた経費削減策

アーリーリタイア後の予期せぬ事態に備えた経費削減策

アーリーリタイア後は、基本的に貯蓄の取り崩しで生活しています。

幸い、妻がパートに出て8万円ほどの収入がある上に趣味でやっているアフィリエイト収入が当初予想していた額より多いこともあって貯蓄の減りは当初立てたシミュレーションより少なく推移しています。

そういう意味では順調と言えますが、一生という長い目で見ると、将来のインフレや世界経済、当面は中国経済や日本経済などの動向によっては、予期せぬ事態に陥いらないとは限らず、今の状況にあぐらをかいてリスク管理を怠ることはできません。

予期せぬインフレやその他のリスクへの対策としてサイドビジネスなどで収入を増やす手立てを考えることも重要ですが、最悪の場合に備えて斬新な経費削減を考えておくことも必要だと思います。

頑張れば、あるいはこういうやり方をすれば生活費はここまで落せるということが発見できれば、リタイヤ組には大きな安心材料になります。

そこで、日頃考えている最低の生活パターンというものを簡単に披露しようと思います。

予期せぬ事態に備えた経費削減策

以下に紹介する予期せぬ事態に備えた経費削減策は、将来訪れる老後(私が65歳以上)の夫婦二人の生活で考えて(シミュレーションして)います。

よほどのことがない限り、およそ10年後の65歳までは今の生活、または節約モードの生活が維持できると考えていますのでそれまでは今の生活パターンを維持したいと考えています。

今から予期せぬ事態に備えて切り詰めた生活をして預貯金を極力減らさないという選択もできますが、やはり今という人生を楽しむという要素も重要で、それくらいの年齢までは限られた範囲の中でできる限り豊かな生活をしていきたいと考えています。

車を保有しないという選択

我が家の場合、車をどうするかで家計が大きく変わってきます。

現在最も家計に負担を与えているのが(いいかえれば工夫次第で最も節約できるのが)夫婦別々に保有する車です。

現在、夫婦で乗っている車2台の月額の維持費は
・マンションの駐車場代(2.5万円)
・ガソリン代(2万円)
・任意保険料(1.2万円)
・自動車税(0.55万円)
・車検費用(1.3万円)
の合計7.5万円ほどになります。

妻の車の分を差し引いた自分の車だけでも月額5万円ほどかかっています。

さらに、車の購入費を合せて考えれば、夫婦二人で合計500万円の車を購入したとすると7年償却で実に月額13.5万円(維持費との合計)ほどがかかっている計算になります。

300万円の車を1台保有とした場合も同様に月額8万円以上かかってしまいます。

最低の生活のシミュレーションでは、軽自動車に買い替えるのもいいのですが、何せマンションの駐車場代が最低でも1万円、場所によっては2万円以上かかりますので、車を保有しないパターンを考えています。

市街地に住んでいるので生活上特に不便はなく、どうしてもという場合はカーシェアリングやレンタカーを利用するというやり方です。

私たちの場合は車を購入して維持するよりかなり安くつきます。

若者の車離れや年金問題もあるので10年後20年後には案外そんな生活スタイルが流行っているかもしれません。

現時点では、車のない生活はちょっと想像できませんが、70歳とかになればあくまでも緊急事態の対応として選択肢の一つとなるかもしれません。

通信費・水道光熱費の節約

最低の生活における我が家の月額固定費は、マンションの維持管理費、固定資産税、NHK、生命保険代などの合計でざっくり6万円ほどを予定しています。

これらは節約のしようがありません。

準固定費に分類している水道光熱費(電気・ガス・水道)、携帯電話(格安スマホへシフト)、通信費が月額合計でざっくり3万円。固定電話は解約済み。

スマホ代の節約が真っ先に浮かびますが水道光熱費をこまめに節約する必要も出てくるかもしれません。

ここまで食費抜きで9万円かかりますので10万円で生活は無理でしょう。

さらに、年金生活時の税金(所得税、国民健康保険料(介護保険料)や住民税)など月額合計でざっくり3.5万円。

夫婦2人暮らしで合計12.5万円を予定しています。

変動費の節約

変動費としては、食費、日用品、医療費、衣服費、遊行費、雑費など。

食費は切り詰めようと思えばとことん抑えることができると思いますが、やはり生きている上では多少は楽しみたいので5~6万円程度でどうにかできないかと考えています。

また、日用品、医療費、衣服費、遊行費(車のレンタル料金を含む)、雑費なども5万円で抑えることができないかといった希望を込めて月額合計10万円でシミュレーションしています。

結果、固定費と税金、変動費を合せて月額22.5万円。電化製品などの買い替えやマンションの維持メンテなどの予備に年間25万円ほどプラスして年間約300万円ほどとなります。

これで抑えられれば貯蓄をあまり崩さずにどうにか夫婦の年金収入だけでやっていけそうです。

マンションを売却して賃貸に住むという選択

それでも生活が難しいようでがあれば、変動費をさらに切り詰め、最終的にはあまり考えたくはありませんが、マンションを売却するか賃貸に回してその収入分を下回る賃貸物件に移り住もうと考えています。

歳をとると賃貸は難しくなるといいますので、安い中古物件にシフトするという考えもあります。

市街地の便利な場所にあるため、基本的には終の棲家としたいのですが、売却すればマンションの管理費や積立金、固定資産税などからも解放され、かなり有効な手段になります。

予期せぬ事態に備えた経費削減策まとめ

以上は、現在考えることができる「予期せぬ事態に備えた経費削減策」ですが、実際、そういう生活を強いられることになる場合は、変動費はまだまだ下げる余地があると思います。

個人的には電気・水道・ガスといったものの極限までの節約は心までも貧相になりそうで最終手段だと考えていますが、我が家も場合によってはこまめに節約するという生活が必要になってくることがあるかもしれません。

また、物価の安い国に一定年数移り住むという選択肢もなくはないですが、治安や食べ物、病気などの問題から選択肢から除外しています。

自分独りならともかく妻も一緒に生活していますので、このような必至で切り詰めて生活しなければならない状態に陥らないようリタイヤ生活を満喫しながらも今できることを精一杯していこうと考えています。


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