何故アーリーリタイアを目指すのかを考えることは重要

何故アーリーリタイアを目指すのか

アーリーリタイアしておよそ2年が経ちました。

2年間のセミリタイア生活を経験して、アーリーリタイアというものを原点に戻ってもう1度考えた場合、アーリーリタイアを目指す理由を考えることはとても重要なことだと痛感しています。

アーリーリタイアを目指している方もいると思いますので今回はそのことについて書いてみることにしました。

私は何故アーリーリタイアしたのか

何故早々とリタイアするのかは人それぞれだと思いますが、私の場合は一言で言うと
・様々なしがらみを取り払いのんびりと心豊かに生きたいから
といういたって単純な理由からでした。

生きている時間をより幸せに過ごすためには仕事をしているよりもリタイアした方がいいと思ったからです。

最終的にはお金で時間を買うかどうかという判断でした。

忙しかったり人間関係などのストレスが多い仕事から逃れるという意味では逃避的で消極的な動機もありましたが、経済的な発展を捨てて心豊かに生きるという決心は一大決心で、今後の人生に真剣に向き合うという積極的な動機もあったように思います。

そういう意味では、私に働きながらも充実感を味わい、心豊かに生きることができる人間力や環境が備わっていたら、もしかしたらアーリーリタイアという選択はしなかったかもしれません。

実際にリタイアしてみて

2年間リタイア生活をしてみて、実際はどうなのか、ということを考えてみると、まず何にも縛られない日々が続くと、心に余裕ができ、視野が広がり、目の前の一つ一つのことに集中できるようになり、楽しむこともできるようになっていことを実感できます。

働いている時にどうして気持ちを切り替えてこういう気持ちになれなかったのかとさえ感じてしまうほど心に余裕ができます。

性格上なのか癖なのか、のんびりできているかというのはやや疑問ですが、ストレスが無くなり心が豊かになったのは間違いないと感じています。

このように感じるのはリタイア後の生活のし方にも大きく関係していると思います。

ただ毎日をダラダラと過ごすのではなく、意識して適度なストレスをかけたり、目標や楽しみを持ちながら毎日を過ごすことが大切だと思います。

現在のところ、リタイアを選択したことは正しい選択だったと感じています。

何故アーリーリタイアを目指すのか

何故アーリーリタイアを目指すのか考えることは、これからアーリーリタイアを目指す人にとってとても重要なことだと思います。

仕事や人間関係のストレスで神経や体力を擦り減らす日々が続くと、人は心も体も疲れ、
・会社を辞めたい
・もっと楽な会社に転職したい
・田舎でのんびり暮らしたい
・農業でもしてみたい
・今の貯蓄でリタイアして何とかならないだろうか
といったことを考えるようになりがちですが、実際にそのようなストレスから解放されて改めて考え直してみると、
・楽な会社などない
・田舎でのんびり暮らすのというのはリスクも多い
・農業を続けるほどの体力があるのか
・リタイアするにはそれなりの貯蓄が必要
というように物事を冷静に考えることができるようになります。

20代の私もそうだったように、心が疲労しているとこのような簡単なことさえ冷静に考えることができず、知らず知らずのうちに失敗の方向に進んでしまいがちです。

転職や独立、アーリーリタイアにも同じことが言えると思います。

この会社が嫌、会社勤め(サラリーマン)が嫌、仕事が嫌等々、現実逃避的な思考に偏ってしまうと、誤った判断をしてしまい、後にそれに気づいて後悔してしまうというパターンに陥りがちです。

そして、その時はもう取り返しがつかない事態に陥っているかもしれません。

どうしてアーリーリタイアを目指すのか、早々にリタイアしてどういう人生を目指したいのかを、冷静にじっくり考えて決断することが大切だと思います。


セミリタイア生活